2009年2月2日のブックマーク (8件)

  • 図書館と世界人権宣言フィルム - 火薬と鋼

    国連は世界平和のための誤った解決:国連は共産党が計画したもの - Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた 歴史修正主義者の司教の破門撤回ニュースと同時に「国連は共産党の計画」というこの物凄い陰謀論が話題だ。 はてなブックマーク - 国連は世界平和のための誤った解決:国連は共産党が計画したもの - Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた話題というほどでもないかな… これと似て、かつてアメリカでかなり関係なさそうなものまで共産主義の陰謀とされた時代がある。 アメリカのマッカーシズム全盛期のことだ。 今回はマッカーシズム下の検閲の有名な事件を紹介する。 マッカーシズムと図書館 1950年代、アメリカの大学図書館、学校図書館、公共図書館で反共の嵐が吹き荒れた。何しろこの時代、愛国団体はアインシュタインの『相対論の意味』もトーマス・マンの『魔の山』

    図書館と世界人権宣言フィルム - 火薬と鋼
    indow
    indow 2009/02/02
    アメリカの反共主義は、反連邦・反ワシントン・反ウォール街とセット。特にレーガン以前は。
  • 不況終わらすために戦争って選択肢をあげる人がいるけどさ - pal-9999の日記

    言っている人はネタでいってんだとはわかっているが、あんまり、これは効果がないよって話なんだけどね。 戦争ってのは馬鹿げたほど金がかかる最大の公共投資で、確かに、場合によっては、不況を終わらせて失業率を下げる効果もあるんだけどさ。 けど、問題は、戦争にかかった金なんだよね。 第一次大戦と第二次大戦で膨大な債務を抱えたイギリスは、その後、増税とインフレ、そして経済成長と人口増加に支えられて債務の解消を行ったし、アメリカも同じ。戦時税制の継続とインフレ、経済成長と人口増加に支えられたおかげで、膨大な債務を解消したわけだ。少なくとも、この二カ国では、良くも悪くも、持続可能なレベルでの借金だった。増税とインフレ、経済成長(GDP比率での債務比率を減らす)の三つでどうにかしたわけ。 結局、借金したら返さないといけないわけよ。借金しまくって経済にキックをいれれば、景気は上向くだろうし、失業率も下がる可能

    indow
    indow 2009/02/02
    「日本の戦後が本当の意味で終わって、今の僕らが知っているような「貿易黒字大国日本」ができたのは、1980年頃なのね」
  • あぁ、id:y_arimって本当にアスペなんだな

    http://anond.hatelabo.jp/20090131222452 と、それに対するy_arimのブコメ "どんな親でも親は親という言説にまったく賛同できない。死してなお相続関係の揉め事(相続債務だと?)やら何やらでおれに生前と変わらぬ迷惑かけまくる亡父には怒りがいや増すばかり。死人だからこそ打てる鞭もある" なんつーか自分もid:y_arimと同じ位のアスペだったからこういう事言いたくなる気持ちは分かるけど、理論的な事どうこうとかと別に感じる哀愁みたいなのってあると思うんだけどな。 どんなに酷い人間でもその人間に訪れる哀しみとかそういうのって伝わる物がある。 引用元の親父とだってじゃぁ時計の針を戻せるとしてどうにか一緒にやっていける方向を探すか?って言われたら自分ならNOだけど。 なんつーか、ストレートでも無くて、生産的でも無いにしろ、何らかの愛情の痕跡に対して頭で考える前に

    あぁ、id:y_arimって本当にアスペなんだな
    indow
    indow 2009/02/02
    id:y_arimの事を無償の愛で大事にしてくれる彼女が現れれば変わると思う」 殴られろ、愛されろと、色々と大変でござるな。
  • 『「自爆する若者たち」』

    集団殺害問題研究者でもあり、人口学者でもある著者が世界史的に「若者が暴れるとき」を考察したです。 自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)/グナル ハインゾーン 著者が問題とするのは人口ピラミッドをみたときに若者世代が外側に大きく張り出してしまう「ユース・バルジ」という現象。「ユース・バルジ」とは父親の相続権がなく、ポスト、居場所がない「次男坊以下の比率としての若年男子過剰」のこと。その集団は、歴史的に見れば、居場所が用意されない場合、侵略、内戦、戦争、テロなどを引き起こし、どんな宗教であろうがどんな思想であろうが、結果的にはそういった暴力の正当化に使われてしまう、利用される場合が多いよ、という悲しくなるくらい身も蓋もない話が満載です。 --------------- いい大人に成長した息子たちが徒党を組んで運動を繰り広げるとき、それを知的に正当化する格好のイデオロギー

    indow
    indow 2009/02/02
    「「ユース・バルジ」とは父親の相続権がなく、ポスト、居場所がない「次男坊以下の比率としての若年男子過剰」のこと」
  • ワラ速 連載再開の「おせん」原作者がジャニーズを真っ向批判

    1 名前: すずめちゃん(東京都)[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 11:29:56.47 ID:LBGlLQ4o BE:232588447-PLT(12011) ポイント特典 連載再開の「おせん」原作者がジャニーズを真っ向批判!? 『おせん』15巻 昨年4月から蒼井優主演で放送されたドラマ『おせん』(日テレビ)。 飲酒騒動を起こして謹慎していたジャニーズ事務所・内博貴の連ドラ初出演でも話題 となったが、ここにきてこの『おせん』に関する不穏な動きが出始めている。 「実は、ドラマ『おせん』放送開始と同時に、連載していたコミックが突然休載に なっていたんです。原作ファンの間では、ドラマ化の際に何らかのトラブルがあり、 原作者・きくち正太がやる気をなくしてしまったのでは? との憶測が流れました」(ドラマライター) 事実、きくちは後にドラマ化について、「(作品を嫁に出して)幸

    indow
    indow 2009/02/02
    ジャニーズゴリ押しの害悪は、タレントそのものよりも、むしろ素人の癖に脚本に口を挟む事務所関係者。
  • 緒方林太郎『中国の(隠れた)足腰』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 時折、「ブログのネタ探しは何処からやるのか?」と聞かれます。そんなにネタ元があるわけではないのですが、フランス語関係のメディアで探すことが時々あります。英語だとネタバレするのですが、フランス語だとそういうことは少ないので非常に重宝しています。 そういう中、最近、非常に注目していることがあります。実は新華社通信フランス語版 がとても、とても充実しているのです。国営通信であるため、分析とかはおざなりな部分が多いのですが、単に事実関係だけをフォローするのであれば、普通のフランス語のメディアサイトよりは遙かに充実しています。特に中国関係とアフリカ関係の充実ぶりは目を見張るものがあります(アフリカが充実しているのはフランス語だからでしょう)。 勿

    緒方林太郎『中国の(隠れた)足腰』
    indow
    indow 2009/02/02
    中国人の「普遍」に対する憧れというか志向には物凄いものがある。
  • 仏教って知られていないよね - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    タイトルは釣りです、って書きたいけど、どうもそうじゃないみたいなところが残念です、というお話。 仏教って知られていないよね 長い引用になってしまったが、1980年代後半に『法華経』が釈尊没後初期にまとめられたと信じ込んでいた人がおり、しかもそれが相当な知識人だったことに私も衝撃を受けている。 http://d.hatena.ne.jp/touryuuuan/20090201#1233482775 私もコーヒーを噴きました*1。いやあまりの不意打ちに噎せておぼれかけましたよ。ウェブ閲覧中の飲には今後気をつけようと思いました*2。 『続・東龍庵雑事記』からの引用を続けます。 ただ、人文系ですら仏教史の知識はかなり仏教関係者以外は良く知らないものだったので、一概に中山氏・勝間女史を責められぬ所もあると思う。 これはその通りです。ご理解ありがとうございます。上に引用した誤解が噴飯物だというのを私

    indow
    indow 2009/02/02
  • 深町秋生の序二段日記

    東京の人口が未だに増え続けているという。もうすぐ1300万人を突破するとか。 仕事を追い求めて地方の人間がぞくぞくと集まっているのであろう。しかしそれだけではなく、リタイヤした高齢者もけっこう東京に向かっているのではないかと思う。仕事ほしさだけで人は上京するわけではないようだ。 先日、TBS系の深夜ドキュメント番組「ドキュメント・ナウ」を見た。この番組はわりと好感が持てて、大衆の現状というものを過剰に(古舘の過剰に深刻ぶった面にはうんざり)伝えることがない。テンポよく淡白にやるから鼻につかない。 先日は札幌における高齢者の集団生活の姿を追っていた。さまざまな理由で田舎で暮らせなくなった高齢者らが、札幌の元学生寮に集まって、スタッフとともに共同で生活するというもの。半介護施設といった感じだろうか。若者の減少によって空いた都会の学生寮に、地方で住めなくなった老人が集まるという姿が大変おもしろ

    indow
    indow 2009/02/02
    「弱者にとってはしんどいけれど、若くて健康な強者にとっては都合のいい場所なのだ。田舎は」