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新幹線の「敵」は貨物列車、日米共通の悩みとは? | プリンストン発... www.newsweekjapan.jp
- 社会
- 鉄道 America distribution
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- 2010/09/22
9月21日付けの『ウォールストリート・ジャーナル』3面に、全米の高速鉄道計画の路線図が大きく出ていました。2008年のリーマンショック以来の景気低迷に対して、オバマ政権は「景気刺激策」の一環として、全米での高速鉄道網づくりを予算化しています。この問題が、改めてメディアで取り上げられるというのは... 続きを読む
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日米弱体化のスキが生んだ尖閣問題 | ワールド | 最新記事 | ニュー... www.newsweekjapan.jp
もう自制しない 北京の日本大使館前で行われた9月18日の抗議活動。日の丸には「日本人は釣魚台(尖閣諸島の中国名)から出て行け」の文字が Jason Lee-Reuters尖閣諸島付近で日本の巡視船と中国漁船が衝突したことから始まった領有権争いは、近年の日中関係のなかで最悪の対立に発展しつつある... 続きを読む
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ペイリン「大統領」の可能性はあるのか? | プリンストン発 新潮流... www.newsweekjapan.jp
1カ月半後に迫った中間選挙の情勢は、ますます共和党有利というムードが濃くなっています。ですが、今回の中間選挙における共和党には異常な状態が続いているのです。それは「2年後の大統領選を意識したリーダー候補」が表には全く出ていないということです。中間選挙というのは、与党にとっては2年前に当選した大... 続きを読む
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市場介入より効果的(?)な為替操作はこれだ | ビジネス | 最新記事... www.newsweekjapan.jp
今週、日本が急速な円高に歯止めをかけるため単独で為替市場に介入したことに対し、アメリカやヨーロッパからは怒りの声が上がっている。日本の菅直人首相はこうした批判に対し、今後も必要であれば「断固たる措置」をとる構えを見せた。日本の為替介入は、アメリカが人民元の切り上げをぐずぐずと小出しにする中国政... 続きを読む
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タイの「激烈」栄養ドリンクがやってくる | ビジネス | 最新記事 | ... www.newsweekjapan.jp
病みつき M-150は1日1本ならハイになり、4本飲むと気持ち悪くなるという(写真はライバルのレッド・ブル) Sukree Sukplang-Reutersモンコン・カエガンは疲労困憊していた。バンコクのビジネス街の歩道で、22歳の華奢な若者は青いオートバイにぐったり寄りかかっていた。「ビッグ... 続きを読む
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マスコミの「刑事事件バイアス」が経済を委縮させる | エコノMIX異... www.newsweekjapan.jp
民主党の代表選挙は菅首相の意外な圧勝に終わったが、その原因として新聞・テレビの影響をあげる人が多い。朝日新聞から産経新聞までそろって小沢氏の出馬そのものを否定するかのような論調で、世論調査でも菅氏を支持する人が60%を超えた。結果的には、民主党の党員・サポーター票でも、菅氏が8割以上を占めた。... 続きを読む
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腐り始めた「人権大国」フランスの魂 | ワールド | 最新記事 | ニュ... www.newsweekjapan.jp
France's Real Threat From Withinロマの本国送還を進めるフランスで、今度はブルカ禁止法が成立。そこには欧州の暗部と重なるパターンが見えるフランスのブルカ禁止法案を、上院が賛成246票、反対1票の大差で可決した。憲法会議で違憲と判断されない限り、来年初めにも施行され... 続きを読む
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イラン人監督が日本映画に込めた思い | TOKYO EYE | コラム&ブロ... www.newsweekjapan.jp
普通に考えたら、私のようなフランス人が西島秀俊や常盤貴子を主役に映画を撮れるチャンスはどれくらいか? ゼロだ。読者の皆さんも、「何を夢みたいなことを」と思うだろう。ところがこの数週間、そんな夢みたいな現実を私は心から楽しんでいる。今年6月、私は友人のエリック・ニアリとエンギン・イェニドゥンヤと... 続きを読む
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スタバを出し抜いた「おうちカフェ」 | ビジネス | 最新記事 | ニュ... www.newsweekjapan.jp
Neither Starbucks, McDonald's Wins Coffee War一世を風靡した「ラテ」や「ヴェンティ」はもう落ち目。かつて熾烈を極めたコーヒー戦争の末の意外な勝者とは覚えているだろうか。スターバックスの客がエリート志向と言われ、ダンキンドーナツの常連は「ラテ」や「ヴェ... 続きを読む
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アメリカに小惑星抑止の義理はあるか | 外交エディター24時 | コラム... www.newsweekjapan.jp
英科学誌ネイチャーが、あまり注目されていないがすぐそこまで迫ったある決断期限についての論文を掲載している。ホワイトハウス科学技術政策局は、08年に米議会で成立した法律に則って、小惑星の衝突から地球を守る責任を負う機関はどこかを10月15日までに決定しなくてはならない。検討委員会の委員らによると... 続きを読む
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菅首相はオバマの失敗に学ぶことができるか? | プリンストン発 新... www.newsweekjapan.jp
民主党の代表選は、下馬評通り菅首相が再選されました。いみじくも、議員票よりも党員・サポーター票で大きく差をつけて当選したように、今後の政局運営も永田町的なドロドロした抗争における巧拙よりも、世論との対話に全てがかかっていると言って良いでしょう。その点で、大変に気になるのが「オバマの(現時点での... 続きを読む
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「イスラーム嫌い」再燃を危惧する | 中東徒然日記 | コラム&ブロ... www.newsweekjapan.jp
フロリダで福音派の牧師が「コーランを燃やすぞ!」と息巻いた事件は、とりあえず実行が取りやめとなって、ホッと胸をなでおろした。なによりオバマ政権にしてみれば、そんなことをされてイラクやアフガニスタンでまたもや米兵が攻撃のターゲットになってはかなわん、といったところだったろう。とりわけ、牧師が実行... 続きを読む
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改憲OKでトルコがイスラム化する? | ワールド | 最新記事 | ニュ... www.newsweekjapan.jp
イスタンブール随一の保守的な空気が漂うファティフ地区。降りしきる雨のなか、細い路地にある投票所から出てきた人々の顔は傘に隠れ、「憲法改正賛成」を訴える政府ポスターが風に揺れて剥がれそうになっていた。 憲法改正についてトルコ国民が出した答えは「イエス」だった。9月12日に行われた国民投票では、賛... 続きを読む
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コーラン焼却騒ぎを煽ったメディアの罪 | ワールド | 最新記事 | ニ... www.newsweekjapan.jp
- 社会
- メディア 国際 fundamentalist ネタ 地獄のワンダーランド
- 18 users
- 2010/09/14
結局、テリー・ジョーンズ牧師は周りからの圧力、そしておそらくは自分自身の良心に屈した。しかしその決断はあまりにも遅すぎた。ジョーンズの「コーラン焼却集会」計画(後に撤回)を受けて、インド北部カシミール地方やアフガニスタン、イランなどで抗議デモが発生。デモは暴動に発展し、9月13日までに少なくと... 続きを読む
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電子本が切り開く文学の未来 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィ... www.newsweekjapan.jp
With E-Books, Is More More — or Less?書籍のデジタル化は小説の「形と中身」をどう変えるのか[2010年7月28日号掲載]新しいテクノロジーの発明が後世にもたらす影響を予測することは、発明そのものより難しい。特に芸術の分野ではそうだ。絵の具をチューブに詰められ... 続きを読む
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誘拐犯と結婚 それが私の生きる道 | Picture Power | ニューズウィ... www.newsweekjapan.jp
コレーナ(38)恋人との結婚が数日後に控えていたのに誘拐された。逃げ出すことに成功したが「汚れた」彼女に未来はない。最後には誘拐した男を受け入れることを決意したが、今も元恋人の思い出を胸に生きている グルジア北西部に広がるスバネティ地方。96年にその建造物群が世界遺産に登録されたゼモ・スバネテ... 続きを読む
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9・11当時よりアメリカは安全だ | ワールド | 最新記事 | ニューズウ... www.newsweekjapan.jp
悲劇の記憶 同時多発テロから9年を迎えた9月11日、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地で開催された追悼式典で David Handschuh-Pool-Reuters9・11テロ当時に比べて、アメリカは安全になったのか----。簡単に答えが出そうに思えるかもしれない。しかし最近、アメリカの... 続きを読む
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フランスの極右よりも右なのは? | Newsweek斜め読み | コラム&ブ... www.newsweekjapan.jp
日々の国際ニュースは新聞で得ることができますが、その底流を知るとなると、本誌のような国際情報誌が役に立ちます。本誌日本版9月15日号の「父より危ないフランスの新女王」という記事など、いい例です。フランスのサルコジ政権は、ルーマニアなどからの少数民族ロマ(かつてはジプシーと呼ばれたが、差別的な表... 続きを読む
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アフガニスタンで監禁されていた日本人ジャーナリストの常岡浩介は、思いもよらない手段を使って誘拐犯の目を欺き、自身の状況を外部に伝えていた。ツイッターだ。犯人グループは9月3日、購入したばかりのノキア製の携帯電話の使い方を常岡に聞いてきたという。彼は電源を入れ、インターネットへのアクセスの仕方を... 続きを読む
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フロリダの過激「牧師」とマンハッタンの「モスク問題」は結びつくの... www.newsweekjapan.jp
9・11から9周年は、ただでさえ「マンハッタン南部のモスク計画」で揺れていたのですが、ここへ来てこの9月11日にイスラム教の聖典であるコーランを「焼却するイベント」を実施すると公言する「牧師」が登場して、大騒ぎになりました。この「焼却」については、フロリダ州ゲインズビル市にある「ドーブ・ワール... 続きを読む