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サヨナライツカ (2009): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
監督・脚本:イ・ジェハン 出演:中山美穂、西島秀俊 原作:辻仁成 航空会社のエリートサラリーマン、西島秀俊は東南アジアの航路を開拓すべくバンコクを訪れた。同僚のマギー(って誰ですかこの人)がもよおしてくれた歓迎会にはなぜか美人を呼んでいるという。「もうノーブラで乳首なんかたっちゃってこんな!」... 続きを読む
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サヨナライツカ (2009): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
監督・脚本:イ・ジェハン 出演:中山美穂、西島秀俊 原作:辻仁成 航空会社のエリートサラリーマン、西島秀俊は東南アジアの航路を開拓すべくバンコクを訪れた。同僚のマギー(って誰ですかこの人)がもよおしてくれた歓迎会にはなぜか美人を呼んでいるという。「もうノーブラで乳首なんかたっちゃってこんな!」... 続きを読む
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iSad: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
iPad、どうやらタブレットPCの決定版ではないらしい、ということでiSadとかiBadとか言われているのだった。曰く「フラッシュが見られない」「USBすらつながらない」「カメラがない」「この額出すならネットブックが買える」などなど。いやすべてごもっとも。 だが、たぶんこうした批判は本質を見誤... 続きを読む
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Momento: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
iPhoneのアプリでひさびさにこれはヤバイ!と言いたくなるものと出会った。Momentoという。appbankでの紹介はこちら。twitter、facebook、flickr、Last.fmといったソーシャルメディアへの投稿をまとめて表示させるカレンダーである。言ってみればそれだけ。apiを... 続きを読む
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第三回はくさい賞: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
本年もそろそろ終わりを迎え、一年をふりかえる季節がやって参りました。この時期の恒例行事と言えばこれ、年次最低映画を決定するはくさい賞のお時間です。今年は本当に見る映画見る映画ひどいものばかりで、ノミネートを選ぶだけでも一苦労。いや実際、キネ旬ベスト10に投票する人とかどうするんだろう?と人ごと... 続きを読む
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このミス&The Best Manga: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
そろそろ年末ランキングの季節。当然気になるのは『フロム・ヘル』の順位で……宝島社の『このミステリーがすごい! 2010年版』では海外編20位にランクイン。たぶんコミックのランクインははじめてなんじゃないかな? みすず書房の本が選ばれたことも含め、大健闘か。投票してくれたのは尾川健(大阪屋)「恐... 続きを読む
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない (2009): ... garth.cocolog-nifty.com
監督:佐藤祐市 出演:小池徹平 公式サイトこんな映画ばっかり見せられて、こっちが限界かもしれない。 …と言いたいがために見に行ったようなもんだな。これ、ご存じのとおり2chの書き込みの映画化なわけだけど(なぜか映画内では「Bちゃんねる」になってる)、なんか不愉快な映画なのだね。主人公の母親が死... 続きを読む
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天使の恋 (2009): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
- スポーツ・芸能・音楽
- 映画 アイドル movie
- 21 users
- 2009/11/08
監督・脚本:寒竹ゆり 出演:佐々木希 公式サイトファッション雑誌にもモデルにもとんと興味のないぼくにとって、佐々木希というのは「tumblerで流れてくるやたら可愛い女の子」である。tumblrで流れてくるとき、そこにはなぜか「のまさん、どうぞ」とタグが打たれている。「のまさん」がどこの誰だか... 続きを読む
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僕の初恋をキミに捧ぐ (2009): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
監督:新城毅彦 出演:井上真央、岡田将生 主題歌:平井堅 公式サイト監督は『ただ、君を愛してる』とか『Life 天国で君に逢えたら』とか難病映画で人を殺しまくってるティア・マイスター。殺した男女は五万人、サバ言うなこのヤロー!いやだが今度はただの難病映画と思ったらおおまちがいだ!映画がはじまる... 続きを読む
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麻瘋女 (1939): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
監督・脚本:馬徐維邦 TIFFアジアの風 にて『深夜の歌声』の怪奇映画監督馬徐維邦の旧作。英語タイトルはLeper Girl。そう、麻瘋というのはあの病気のことなのだ。すでにこの時点で翻訳不能なのだが、かつて中国では麻瘋病は他人に感染させると治ると言われていたらしい。したがって物語はさらにヤバ... 続きを読む
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RiP! リミックス宣言 (2008): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
- スポーツ・芸能・音楽
- 映画 opensourcecinema 文化 entertainment 面白そう
- 14 users
- 2009/10/14
監督:ブレット・ゲイラー 公式サイト(承前)山形ではコンペ中心に何本か映画を見た。グランプリを受賞したカナダの『包囲--デモクラシーとネオリベラリズムの罠』はハイエクあたりからはじまってネオリベラリズム思想がいかに世界に浸透し、世界銀行、IMF、WTOの三つのしもべを使っていかに貧困と格差のグ... 続きを読む
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「フロム・ヘル」書評リンク集: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
「空気人形」@関東/中部/北海道 (映画コンサルタント日記)映画『空気人形』(お薦め度★★) (erabu)遠藤賢司 「第二回純音楽祭り」@Club Quatro (音楽)「しんぼる」 第5位 (映画コンサルタント日記)[cinema]映画芸術フェア@ジュンク堂新宿店 (たまとわ (We do... 続きを読む
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London Orbital: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
わが想像力をとらえてやまない二人の英国人作家がいる。J・G・バラードとアラン・ムーアである。だが、現代の黙示者バラードと19世紀に生きる魔術師ムーアのあいだにどんな共通点があるというのだろう? 実はこの二人をつなぐ存在がいる。イアン・シンクレアである。詩人/作家/評論家/建築史家のシンクレアは... 続きを読む
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S-Fマガジン 2009/11: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
〈S-Fマガジン〉2009/11号ができました。今号はJ・G・バラード追悼特集号。諸般の事情で少し遅くなってしまいましたが、お待たせした甲斐はあると思います。ぼくはMyths of the Near Future所収の傑作中編「太陽からの知らせ」を訳載。あとバラードのコメントつきリストを作成。... 続きを読む
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しんぼる ('2009): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
監督・脚本・主演:松本人志 公式サイトかなり積極的に見たくなかった映画である。なぜかというと松本さんのファンの人はたいそう粘着質にしつこいからだ。左カラムの「最近のコメント」を見てもらうとわかるように、いまだに『大日本人』と『ひぐらし』についての記事だけはファンから執拗にコメントがつくのだ。も... 続きを読む
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アラン・ムーア×H・P・ラヴクラフト: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
Alan Moore's Yuggoth Cultures and Other Growths(Avatar)を読む。ムーア×ラヴクラフトという夢の組み合わせ、これは読みたい!人は多いだろう。元になっているのはいかにもムーアらしいアイデアで、ラブクラフトの長編詩Fungi from Yuggo... 続きを読む
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ムーアとニューウェーブ: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
アラン・ムーアがウィリアム・バロウズから強い影響を受けているのは、たとえば『ウォッチメン』にNova Expressっていう左翼雑誌が出てくることからもわかるわけだけど、ムーアが六十年代の英国にいたSF小僧だったことを考え合わせると、ムーアのバロウズ趣味はNew WorldsとJ・G・バラード... 続きを読む
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審理 (2009): 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
監督:原田昌樹 出演:酒井法子、星野真里、田中圭 企画・制作:最高裁判所最高裁判所制作による裁判員裁判PR映画。これだけならなんということもないはずだったのが、ヒロインの酒井法子が覚醒剤取締法違反で逮捕状が出て逃亡中(8/8現在)となったため、使用を停止。ホームページも閉鎖し、DVDの貸し出し... 続きを読む
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是枝裕和監督取材: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
六本木のアスミックで是枝裕和監督取材。お題はもちろん9月下旬公開、ペ・ドゥナ主演の『空気人形』。宣伝の人の話によると、取材前、是枝監督は「柳下さんはこれまでのぼくの映画は苦手でしょうね……」とこぼしていたらしい。一方ぼくの方も真面目な人相手に死んだようなインタビューになるのでは……とおそるおそ... 続きを読む
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東京国際ブックフェア: 映画評論家緊張日記 garth.cocolog-nifty.com
国際展示場の東京国際ブックフェアに行ってきた。実はこのブックフェアでお披露目の企画があるのだ。お目当てのみすず書房のブースは、白水社や岩波書店なんかと共に「人文書復権」の堅めのコーナーを作っているのだが、その一角に真っ赤な血まみれのポスターと異相のおっさんのデカいパネルがあるではないか!かねて... 続きを読む
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