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自転車で帰省した話(2日目) - 青色2号 d:id:murashit
自転車脳の恐怖 | 01:11 | 10月18日。8時半に起床。沼津駅前で朝飯を適当に食って9時過ぎくらいに出発。静岡県内の国道1号はほとんど自動車専用のバイパスらしく、どういうルートをとったらいいのか悩んだけれど、とりあえず380号線沿いを進むことにする。信号も少なく交通量もそれほど多くない... 続きを読む
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自転車で帰省した話(1日目) - 青色2号 d:id:murashit
自転車脳の恐怖 | 01:26 | 写真もなにも撮っていないのでブログのエントリとしては何も面白くないのですがとりあえず日記だけ。東京から岡山までのうち、とりあえず1日目。東京から沼津まで。 *** 10月17日。下宿を出たのは深夜3時半。本当は5時くらいに起きて準備してから出ようと計画してい... 続きを読む
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2011-08-13 - 青色2号 d:id:murashit
02:46 | よろしい、はてなから撤退すべきブロガーに彼は数えられない、私は確実に、確実に、彼から更新を行う勇気を得た、そのことを隠しだてするつもりはない、だから僕ははっきり言葉にすべきだと思った、それこそが彼の、あのエントリの反証になるであろう。ガツンと言ってやるよ。『小説の読み方の教科書... 続きを読む
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2011-08-08 - 青色2号 d:id:murashit
23:57 | 私の生まれ育った町には奇妙な風習があった。家を新しく建てるとき、必ず中二階を造らなくてはならない、というものだ。町に団地なんてものはなかったから、従って殆どの家に中二階があったということになる。そしてこの中二階(の小さな部屋)が何に使われるのかといえば、「おっさんを泊めるため」... 続きを読む
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読みあぐねている人のためのピンチョン入門 (逆光 - トマス・ピンチ... d:id:murashit
本 | 00:36 | 恒例となりました「おまえピンチョン言いたいだけやろ!!」のコーナーです。このたび『逆光』を読み終えましたので感想……と思いきや、そもそも感想だのレビューだのは、良質なものがすでにネット上にあふれておった。とりあえずこのエントリの最後にもいくつか載せましたが、これだけいろ... 続きを読む
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なぜオタは体験を物語としてしか叙述できないことが不便きわまりない... d:id:murashit
21:55 | どこかで見た、だけどそれがどこかは思い出せない、のだけど、(なにかを)書く前にはあんなにも広大なものとして感じられている「書きたいこと」が、一文字目をはじめてしまった瞬間に、手の中にある程度のものでしかないことを知る、あるいは、手のなかに収める程度にしか書けない、という話がある... 続きを読む
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2011-01-10 - 青色2号 d:id:murashit
本 | 21:39 | *1 「よし、それじゃあ僕は地獄へ行こう」*2これは、この本のなかでいちばん心にのこったせりふです。このせりふを読んだとき、ぼくはハックのことがとてもかっこいいなとおもいました。なぜなら、ハックは天国とか地ごくとかそういうものを、おせわになった未亡人やワトソンじょうから... 続きを読む
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2011-01-02 - 青色2号 d:id:murashit
- 科学・学問
- blog cultural science *again
- 8 users
- 2011/01/03
00:42 | 「孤独」って言葉は聞こえがよすぎていけない。これではいかんのだ。そんなに良いものなんかじゃないんだよ。それはつまり、みなから箸にも棒にもかからないものと認識されているということだ。みながみなにとってそうであり、だからこそ他人の生に介入することがいかに困難であるかってことを、これ... 続きを読む
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2010-12-29 - 青色2号 d:id:murashit
日常 | 23:47 | 今日は花を売ることについて書きます。僕は現在アルバイトをしていて、それが花屋なんだという話です。僕の肩書は未だにいちおう大学院生と言ってよいのですが、まったく学校へは行っておらず、卒業なんてものはとっくのとうに諦めています。就職活動(アゲイン、なんたってこの春やってい... 続きを読む
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2010-12-27 - 青色2号 d:id:murashit
21:58 | ってことで最早恒例となりました、ピンチョンのお時間です。『メイスン&ディクスン』は上巻の感想だけで上下巻通した感想は書いていませんでした。全体的な感触としてはこないだ書いたものが当たっていたように考えたからです。……もちろん、あの結末は、まさか自分がピンチョンを読んで涙ぐんでし... 続きを読む
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あなたの人生の物語 - テッド・チャン - 青色2号 d:id:murashit
本 | 21:50 | 今まで読んだことがないという体たらくでありました、テッド・チャンの短編集『あなたの人生の物語』。構成と主題の組み合わさり方が美しいのはもはや当然として、SFの本懐というべきか、ものごとをまったく別の視点から照射するそのやりかたがあまりに鮮かな一冊でした。以下、すべてでは... 続きを読む
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2010-12-02 - 青色2号 d:id:murashit
23:27 | 今日も宣伝です。宣伝エントリしか書かなくなったブログはもう先が長くないという話があります。つまりここがブログであったならば先は長くない。しかしここはブログではなくあくまで日記なのだ。だから先は長い。安心ですね……ということで心置きなく宣伝をはじめます。タイトルの通り、12月5日... 続きを読む
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2010-11-09 - 青色2号 d:id:murashit
21:48 | @murashittestってのは、僕のtwitterでの発言やこのはてなダイアリーに書いた文章、そこここに書いた小説などをインプットにして適当きわまりない文章を組むbotなのですが、今日は2000字程度のエントリを書いてもらいました。以下。公園と坂道と道路に並行する線路の感傷... 続きを読む
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2010-10-10 - 青色2号 d:id:murashit
01:22 | 時は西暦2011年、日本という国家は解体の危機に瀕していた。渋谷における集団妄想および連続殺人事件、秋葉原におけるタイムマシンの出現を皮切りに、科学ともオカルトともつかぬ数々の事件がこの国を襲い、ついに混乱に陥った各都市各地域住民は互いに独立を求める闘争状態に陥ることとなった。... 続きを読む
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夏の思い出とか - 青色2号 d:id:murashit
22:48 | ずいぶんまんがのことを書いていなかったからというわけでもないんですが、今日は久しぶりにまんがのことを書きます。市川春子のまんがについてです。単行本としては作品集『虫と歌』。未収録のものとしてはアフタヌーン2010年1月号に掲載の「パンドラにて」*1、そしてアフタヌーン2010年... 続きを読む
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2010-08-02 - 青色28号 d:id:murashit
13:51 | みなさんblogを書きましょうってことを主張したいがために本日わたしはこの日記を書きはじめます。つまりこの日記は、ここ、インターネットにいるみなさまのために、インターネットを題材として、インターネット上で発表する、インターネット完結的な日記ということになります。さて、どうしてわ... 続きを読む
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2010-06-22 - 青色28号 d:id:murashit
生活 | 02:42 | こんにちはムラシット君、会わなくなってずいぶん経つけれど、元気でやっているだろうか。ぼくはあまり元気じゃない。こんなものをきみに送りつけてしまったのもそのせいで、きみにとってはまったく迷惑な話だろう。この手紙は読んでもあまり心地良いものではないから、このまま読まずに破... 続きを読む
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実録!荒川アンダーザブリッジ - 青色28号 d:id:murashit
都市 | 05:23 | こないだ、といってももはやひと月以上前なんですが、深夜の荒川河川敷を北千住あたり(千代田線・つくばエクスプレスの通る橋を起点にしました)から東京湾まで歩く機会がありました。とりあえず酔狂なことをしましょうと男二人で話し合った結果がこの企画。深夜1時くらいからはじめて、... 続きを読む
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ゼロ年代SF傑作選 - SFマガジン編集部 - 青色28号 d:id:murashit
本 | 03:43 | さいきん日本の短編SFアンソロジーをちょいちょい読みながら、その魅力にすっかりハマってしまいましてね……今日はそのあたりの紹介をしてみようとっています。アンソロジーつって、どんなのがあるかと言いますと、ハヤカワの「ゼロ年代SF傑作選」、創元社の「年刊日本SF傑作選」シリ... 続きを読む
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2010-06-11 - 青色28号 d:id:murashit
00:45 | 一日目土曜日にぼくが過去所属していたサークルの卒業ライブがあったらしいのだが、それに気づいたのは日曜朝、前の晩の飲み会から朝の友人宅の様子(雑魚寝)、そして昼ごろの撤収の様子がなぜかustで流されているのを発見し、そこにはなぜか小学校〜学部生のころの知り合いがたくさん。なんだか... 続きを読む
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