2012年3月6日火曜日 WebSocketのバイナリメッセージを試したら、ウェブの未来が垣間見えた 長い記事なので、先に結論だけ書いておきます。WebSocketのバイナリメッセージ機能は、これまでのインターネットのあり方をひっくり返します。「そんなの知ってるよ」という方もいるとは思います。僕も理屈では分かってたつもりだけど、実際にアプリを作ってみて、具体的にそれを感じることができたので、ちょっと長いですがどういうことなのか説明してみます。 WebSocketとは WebSocketは、HTML5関連の... > このページを見る
最終更新時間:
2012年03月06日18時33分
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- 今さらバイナリの時代に戻るかっていうと、ちょっと懐疑的。シビアに速度を求める時はそうかも知れないけど、やはり扱いやすさからテキストが主流のままなのでは。テキストを圧縮してWebSocketで送る、あたりが着地点?
- ブラウザでソケット通信できるようになる程度でどうしてこうも大げさな話になるのだろうか。なぜHTTPが生まれたのか見失っている気がするし、JavaアプレットやFlashで何か革新的な使用例があったっけ?ネトゲとか?
- 話がUNIXネットワークプログラミングのレベルに戻ってる。歴史は繰り返すって感じ/JSでプロトコルスタック作ったら遅そう……
- サーバーからのプッシュが必要とかでないと、今はまだわざわざWebSocket(TCP)を大量に抱えるリスクやコストに見合う気しないなぁ。確かにもうすこし先の未来はこういう富豪的な感じもアリになってくるかもしれないけど。
- むしろもっとさかのぼってtcp/ipとかをアプリに喋らせてたころはバイナリだったんだけどね。hogehogesockの時代がまたくると楽しそうだよね。
- webは「アプリケーション」ではなく「文書」の集合体として生まれた→クローラー誕生→現在は文書とアプリの混合体→アプリ化へのトレンドが仮にあるとしても、パラダイムシフトはSEOが阻むという皮肉
- 見てる:
- WebSocketは「オーバーヘッドの削減と、データの圧縮という特徴」をもつので、「リアルタイムなサービスを作る必要がなくても使われるテクノロジー」になるという。ChromeのWeb Audio APIを利用した実例が紹介されている。
- Tender Surrender: WebSocketのバイナリメッセージを試したら、ウェブの未来が垣間見えた
- ほえええ
- これすごい。ドラッグアンドドロップしたMP3のファイルを他ブラウザ間で同時再生!
- Reading: Tender Surrender: WebSocketのバイナリメッセージを試したら、ウェブの未来が垣間見えた
- 「インターネット上でWebSocketを使って流れるデータが、将来的に全部バイナリーになる可能性すらある」ArrayBuffer, Blob, Audio
- Web Audio API node.js
- audio
- 技術系のリンクも色々紹介されてて素敵
- 賛成しかねる。テキストベースのプロトコルだからこれだけ普及したんじゃないかと思うのだけど。
- 標準化が進むバイナリ版XMLか、JSONのバイナリ版が普及すればデータの取り回しが改善されるかな
- 色々見ていると結構すごいことなのか
- binary, バイナリ
- webは「アプリケーション」ではなく「文書」の集合体として生まれた→クローラー誕生→現在は文書とアプリの混合体→アプリ化へのトレンドが仮にあるとしても、パラダイムシフトはSEOが阻むという皮肉
- なるほどー。期待! / Tender Surrender: WebSocketのバイナリメッセージを試したら、ウェブの未来が垣間見えた
- (引用)「WebSocketの持つオーバーヘッドの削減と、データの圧縮という特徴です。例えば頻繁に通信を要するサービスでWebSocketを使ってるとしたら、別途Ajaxを利用する意義は存在するでしょうか?」
- Tender Surrender: WebSocketのバイナリメッセージを試したら、ウェブの未来が垣間見えた
- 「今後インターネットでスピードを追求していく上で、WebSocketはなくてはならない存在になるでしょう」
- 凄いらしい…