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失われた時代の経済運営 - 経済を良くするって、どうすれば
深尾京司先生の「失われた20年と日本経済」を読ませてもらった。深尾先生の論考には、2000年代初めの世... 深尾京司先生の「失われた20年と日本経済」を読ませてもらった。深尾先生の論考には、2000年代初めの世代間プロジェクトや「平成バブルの研究」の当時から注目していた。それは、「日本は、なぜ過剰貯蓄なのか」という問題意識が共通していたからである。そのことは今回も貫かれている。ただ、当時と違うのは、過剰貯蓄の持ち主が家計から企業へと変化を見せていることだ。 ……… 過剰貯蓄の謎は、1997年以前においては、簡単に答えを見つけることができた。社会保障基金、すなわち、公的年金が大規模な所得の吸い上げをしていたからである。吸い上げの事実は、GDP統計における社会保障基金の貯蓄(純)を見れば明らかで、毎年、GDP比で2%~2.5%もの貯蓄の積み上げを行っていたことが分かる。 もし、それをしていなければ、家計の実質的な所得増→ 消費増→ 設備投資増→ 成長加速→ 物価上昇→ 金利引き上げ→ 円高傾向→ 輸
2012/04/02 リンク