悲劇的な決算を迎えるパナソニック、シャープ、ソニーの民生電機3社。なぜ3社はアップルになれなかったのか。スティーブ・ジョブズのように自社製品が世界をどう変えるのかという未来図(ロマン)を示し、組織を先導する強力なリーダーがいなかったというのはその答えの1つだ。しかし、他に2つある。キャッシュ化速度の違い(ソロバン)と、難局を耐え、乗り越える力(ガマン)だ。 苦境に立つ民生電機業界の 真の原因は何か? ふじもり・ゆうじ/一橋大学経済学部卒。野村證券金融経済研究所で食品・日用品業界の担当アナリストとして活躍。... > このページを見る
最終更新時間:
2012年04月02日06時26分
みんなのブックマーク 人気(7) 新着
- なぜHPはAppleになれなかったのか
- 「民生電機3社にあってアップルにないもの」を今のうちにさがしておくと、仮に立場がひっくり返ったときにドヤ顔をしやすいかもしれませんね!
- むしろこの手の人々や金むしることしか考えてない企業コンサルによって吸い尽くされたのが・・・・
- 「キャッシュ化速度」という指標から、ティム・クックが企業の業務・資金面で天才的な才能を持つ、正にCOOに最適な人材であった事がうっすら分かる。
- 初期のアップル社は会計が微妙だったらしいが…
- 金融屋の言うことにいちいち右往左往しない強烈なビジョンじゃないでしょうかねえ。その強烈なビジョンに個人ユーザーがついただけの話でしょう。
- 本文読んでないけどタイトルから漂う「上手いこと言ってみた」感.
- バスロマンなら、あると思います。
- 株屋風情に云われたくは無いな >「ロマン」「ガマン」
- ダウト。ソニーもパナも音楽用品や、傘下のソフト会社を手がけてるが、アップルはiTS・つまり"インフラ"を持ってる。これは大きな強み。そして、製品に『カリスマ』がある事は"信者"的固定ファンを持つ。
- via http://j.mp/H5Vx7B