電子計算機使用詐欺の疑いで先月警視庁中央署に逮捕された栗田守紀容疑者(33)は、「入院代がかかる」と言われて同情したと話している。送金を受けていた約7年間、相手の女性は都内の高級マンションに住み、六本木で豪遊していたという。 ◆病気 捜査関係者の話や栗田容疑者がこの女性を相手取った不当利得返還請求訴訟の記録などによると、栗田容疑者は2001年頃、東京・葛飾区のJR亀有駅近くのキャバクラで、当時20歳代前半だったこの女性と知り合った。何度か通ううちにデートやドライブをする関係になった。 「胃がんになってしま... > このページを見る
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2012年05月02日15時37分