【ワシントン=関口克己】野田佳彦首相は三十日午前(日本時間五月一日未明)、オバマ米大統領とホワイトハウスで会談した。両首脳は、民生用原子力協力に関する二国間委員会の設置を決める。昨年の東京電力福島第一原発事故を踏まえ、民生用の原発を安全に稼働させるための研究開発を行うのが狙い。原発再稼働を前提に、新たな協力関係を築くことで「脱原発依存」は後退する懸念が強まった。 > このページを見る
最終更新時間:
2012年05月01日13時15分
みんなのブックマーク 人気(0) 新着
- スリーマイルを忘れたアメリカ、福島を忘れた日本
- 第二面によればアメリカも「ボーグル原発で」「増設を三十四年ぶりに承認」「原発依存にかじ」とあるから、まさに持ちつ持たれつの関係なのかも。ああ反吐が出る
- ふーむ
- 核分裂発電が『フェードアウトさせるべき技術』だとしても、代替発電が実用化するまでの"つなぎ"・及び現在まで蓄積されている核燃料廃棄物の保管・管理などのノウハウは、どうにかして積む必要はある。
- 原発は100%爆発するとか言ってる人にとっては懸念。エネルギー問題について考えてる人にとっては希望。という感じ?
- 安全確保のための活動はいいことなのに、なんで「懸念」とかマイナスの捉え方なのよ。
- 『民生用の原発を安全に稼働させるための研究開発を行う』進めるにしても脱するにしても不可欠と思う。最も重要な研究テーマは「安全神話」、同じく開発テーマは「マネージメント」だろう。
- どんなに安全対策を施そうが本質的に原発の爆発を無くす事は出来ない。特に地震が頻発し、利権屋が牛耳る日本ではマトモな安全対策さえも難しい上に想定外の事態に陥りやすい。原発無しで経済発展する道を選ぶだけだ
- 東京新聞:日米、原発研究で協力 脱依存、後退懸念 首脳会談:政治(TOKYO Web):