原子力私の日記ではこれまでに度々、 「原発事故が起こる前から、セシウムやストロンチウム、それにプルトニウムだってその辺にあった」 ということを書いてきたのだが、沖縄での雪騒動などを見ると、そういうことがまだまだ知られていないんだな、ということを実感させられる。 そこで、ここで改めて、原発事故が起こる前の放射能の状況を概観してみる。 データ元は、例によってここ(環境放射線データベース.http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.top)。 ここから、期... > このページを見る
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2012年03月04日18時49分
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- 知識としては知っておくべきだが、「追加被曝は可能な限り避けるべき」という視点が一読した範囲では見あたらないのがどうもな。
- 放射能が事故前の数千倍になったても、危険だという根拠が示されるまでは騒ぐなと。それ手遅れ
- 原発事故以前から放射能はあったから、問題ないという論^^;…核実験のために放射性物質が環境に広く薄く拡散され、食物にも含まれているのは理解できる。しかし、3.11後は桁違い多いけど、大丈夫?
- その辺にあるものが危険な場合もある。ラドンは天然に存在する放射性物質で肺がんのリスクを増やしている。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%B3
- 「今の数字欄」がないから差の比較のしようがない。「目指すゼロがこの数字」ということね。
- 引用)「原発事故が起こる前から、セシウムやストロンチウム、それにプルトニウムだってその辺にあった」 ≫ 原発事故が起きる前の放射能 - アカチバラチの日記
- 昔の実験でばらまかれてたって話は出てたけど、実際こんな感じでデータが出てると元々身近に存在してたものってことがよく分かる。
- 分かりやすいまとめ。ただ、Sr-90の測定は1週間単位というより半月〜1ヶ月弱の時間が必要。文科省御謹製の測定マニュアル(PDF)を眺めると、遅いとは文句いえない。→http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No2.pdf
- 多謝。こういうのちゃんとまとめようとすると労力的に大変なんだよなあ。ありがたい
- 知識としては知っておくべきだが、「追加被曝は可能な限り避けるべき」という視点が一読した範囲では見あたらないのがどうもな。
- はやく2011年度のデータが公表されないかな 2 RT
- "放射能は微量でも危険と言う人はゼロコンマ幾つまで測れと言うかもしれないが、別にそんな問題じゃ無いでしょと思えれば、スクリーニングレベルとしては50Bqでも10Bqでも充分と言える。"
- 原発事故以前から放射能はあったから、問題ないという論^^;…核実験のために放射性物質が環境に広く薄く拡散され、食物にも含まれているのは理解できる。しかし、3.11後は桁違い多いけど、大丈夫?
- 福島第一の事故の前から私たちはCs137もSr90も食べていたし内部被曝してきた,という話。うん,そうだよね。 1 RT
- 丁寧な考察、見事です。『みんな被ばくしていた』んですよね。
- 丁寧な良記事。こういうのをカガクコミュニケーターあたりが出した例をあまり見ないんだが、存在意義的にどうなん?
- あれ読んでたのにブクマしてなかった/追記がいろいろ増えてる
- いつもながらためになるエントリ。こういう情報を地道に発信していくしかないのだろう。 12 RT
- 「今の数字欄」がないから差の比較のしようがない。「目指すゼロがこの数字」ということね。
- 必読。
- 過去の環境放射線量がきちんとデータとして残っているのは知らなかった。参考にしたい。
- その辺にあるものが危険な場合もある。ラドンは天然に存在する放射性物質で肺がんのリスクを増やしている。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%B3
- 福島原発事故以前からの、食品内放射性物質量や放射性降下物、土壌や海水の放射線量。今さまざまに検出される数値が、基本的に以前と変わりないことを示す。これまで危険でなかったなら、これからも危険じゃない。
- 核実験の放射能とか意味不明なこと言ってる人が居ますがここではそれとは関係ありません
- 「原発事故が起きる前は、世の中がまるで放射能の無い世界で、僅かでもストロンチウムを取り込むことは異常なことだ、といった煽り方をする」が、そんなことないよ、という話です。