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家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること 読書猿Classic: between / beyond readers

少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあと本を修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱり本が好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女は本を読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は... > このページを見る

最終更新時間: 2012年06月03日14時17分
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現代読書法 (講談社学術文庫)

みんなのブックマーク 人気(10) 新着

  • 素敵な絵本のような話。だけど、この文のメッセージが届く人は、元々問題ないというジレンマ。 2012/06/04
  • 「わたしは本が読めない」と思っている人に読んでほしい記事。要は、読めないから読まないのか、読めないから読むのか。/「読むことのできない書物は存在しない。読むことをあきらめる読書家がいるだけだ」 2012/06/03
  • 教授がMASTERキートンに出れるレベル 2012/12/30
  • こういう極端な話をされてもね…正直しらける。そもそもの議論は、こういう特殊な忍耐力・才能を持たない普通の人に、どんな風に「文化的で最低限度」の言語能力を広めるかということだったと思うのだが。 2012/06/04
  • ふぅむ。「そしていつか、あなたにも手渡す人ができたら、この話をしてあげてね」/いずれ、手渡す日のために。この一生だけではたどり着けないとしても。 2012/06/03
  • 「一度読み始めたら、眠りに着くまで本を離してはならない」読み始めるとすぐ眠くなるんですが/ファンタジーとしてなら、良いと思う。教育譚としてなら、「読むことのできない書物はない」はただの傲慢。 2012/06/07
  • 田中菊雄の弟子ということになるのかな? 2012/06/04
  • これを読んで「要点だけに絞ってくれないかな」と思う人は悔い改めろ、というメッセージでしょうか 2012/06/04
  • 『人は自分のためだけに学ぶんじゃないの…人はね、自分の子どもたちや孫たち、会えないかもしれない未来の人たちのためにも学ぶの』自分の可能性を信じてくれるメンターとの出会いは、人生の奇跡であり宝物。 2012/06/04
  • 本買いすぎで生活費が月半ばで尽きるとかあるある過ぎて困る。延々とふりかけご飯と卵かけご飯で凌いだがw 2012/12/31
  • あとで♪ 2013/01/03
  • 「私はこの件について諦めることを、すでに諦めていたのです。」 2012/12/31
  • 本買いすぎで生活費が月半ばで尽きるとかあるある過ぎて困る。延々とふりかけご飯と卵かけご飯で凌いだがw 2012/12/31
  • [December 31, 2012 at 01:43PM] [] 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること 読書猿Classic: between / beyond readers 2012/12/31
  • 「でもきっと、おまえが知りたいと心から願うなら、おまえはちゃんと学ぶことが出来るだろう。」探究心かとも思ったが情報共有と。と、素に読書って思ったときのことを思い出した。 2012/12/31
  • それが何語で書かれていようと、まず最初の10ページを死に物狂いで読みたまえ。分からない言葉がいくつも立ちふさがり、砂を噛むような心持ちになるだろう。しかし、その本を読むために必要な鍵は大方はそこにある。 2012/12/31
  • はるか昔から図書館こそが研究の中心だった。まだ実用的なインターネット上の図書館もないから、リアル図書館の意義は変わらん。「そうだ、図書館に行こう。」 2012/12/30
  • B! 2012/12/30
  • すごい 2012/12/30
  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること 読書猿Classic: between / beyond readers 2012/12/30
  • まずは、ゾロリから、息子ははじめてるwww 2012/12/30
  • 素敵な話。自分自身の「学ぶこと」を省みる。自分も、微力でも、手渡してゆく存在になれるかな。 2012/12/30
  • RT @sakaima: 今、この文章に出会えてよかった。 RT @yuki8uki 泣きそうになった。なぜ教養を身につけるのか、よくわかった。 / 2012/12/30
  • 「読むことのできない書物は存在しない。読むことをあきらめる読書家がいるだけだ」 2012/12/30
  • 人はね、自分の子どもたちや孫たち、会えないかもしれない未来の人たちのためにも学ぶの。あなたもいつか、自分の学んだことを、次の人たちに手渡していくのよ。 2012/12/30
  • 「なんのために学ぶか」ちゃんと答えてくれる人に出会えるのはきっととても幸運なのだろう 2012/12/30
  • 質問してこない人にどうやって伝えたらいいんでしょうねぇ 2012/12/30
  • 学ぶこと 2012/12/30
  • 教授がMASTERキートンに出れるレベル 2012/12/30
  • 出てくる人すべてに泣いた。名文。/ 2012/12/30

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