魚肉ソーセージの販売が堅調だ。高品質のタンパク質などを手軽に摂取できるほか、豚肉ソーセージなどと比べた割安感が魅力だ。味付けにこだわる商品の拡大も人気増加に拍車をかけている。全国のスーパーなどの販売データを集めた日経POS(販売時点情報管理)情報によると、魚肉ソーセージの千人あたりの販売金額は3月時点で前年同月比18%増の2431.1円と、過去5年間で最高だった。過去5年平均(1818.3円)
セブン&アイ・ホールディングス(HD)が28日、東京・四ツ谷の本社で定時株主総会を開いた。アクティビスト(物言う株主)から取締役選任の株主提案が出された昨年とは一転、今年は「無風」となった。業績はコンビニエンスストア事業を中心に好調だが、株主からは同事業の先行きへの不安やイトーヨーカ堂の分離を求める声が多くあがった。くすぶる不満とどう向き合うか。正念場が続く。「第19回定時株主総会はこ
ダイドーグループホールディングス子会社のダイドードリンコは28日、タブレット菓子「フリスク」の風味が味わえる炭酸飲料を発売したと発表した。フリスクのライセンスを使用した飲料は世界初という。カフェインや砂糖は含まれておらず、ミント味の冷涼感で仕事中などのリフレッシュニーズを想定する。全国の自動販売機や量販店などで販売する。「FRISK SPARKLING(フリスク スパークリング)」を27日に発
斉藤鉄夫国土交通相と河野太郎デジタル相は27日に東京・千代田のデジタル庁で、一般ドライバーが有償で乗客を運ぶ「ライドシェア」の拡充を巡って意見交換した。現在は認めていないタクシー会社以外の参入による全面解禁について、斉藤氏は現場の混乱を招くとして議論を見合わせるよう求めた。4月にタクシー会社が運行を管理する日本版のライド
サイバーエージェントは、企業向けの生成AI(人工知能)の新たな導入支援サービスを始めた。生成AIの活用方法を従業員が学ぶ研修から、実際の業務に導入するまでを一括で支援するのが特長だ。研修を通じて企業が持つ課題を洗い出し、その企業が必要とする生成AIシステムの構築を支援する。サイバーエージェント傘下のAIシフト(東京・渋谷)が提供する。研修やコンサルティングなどの業務を単独で手掛ける企業は増えて
文部科学省の科学技術・学術政策研究所は26日までに、第一線で研究開発に取り組む大学教員らを対象とした意識調査の結果、教員の約8割が「研究時間が足りない」と認識していたと発表した。研究以外の業務が増えたことで論文作成の時間を犠牲にする教員も多く、研究成果物の減少や質の低下が懸念されるとしている。教員の多くは、職務時間の半分程度を研究活動に割り当てることが理想的だと考えていた。だが実際は、大学運
しまむらは27日、使わなくなった衣料品の店頭回収を6月3日から始めると発表した。アパレル業界では大量生産による大量廃棄が問題となっており、衣料品の回収、再利用をすることで廃棄を減らす。6月3日から7月7日、「ファッションセンターしまむら」や「バースデイ」などの埼玉県の一部店舗で行う。しまむらが回収し、仕分けからリサイクルま
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