(閉じる)

はてなブックマーク > 社会 > 日本の若者はこれからもずっと不幸です／成功よりも...

日本の若者はこれからもずっと不幸です／成功よりも「没落」の可能性のほうが高い理由（わけ） - デマこいてんじゃねえ！

d:id:Rootport

タグ :

社会 720 users このエントリーをはてなブックマークに追加 1318 clicks 22 RT

日本の若者はこれからもずっと不幸です／成功よりも「没落」の可能性のほうが高い理由（わけ） - デマこいてんじゃねえ！

冗語 | 00:08 | 日本社会の荒廃を、貧困層のせいにする人がいる。いわく、貧乏人は無計画に子供を作り、しかも教育にカネをかけないので、バカが増えるという。本当だろうか？あるいは教育コストの高騰で「豊かな人がますます豊かになる」という。本当だろうか？どちらも間違っていると、私は思う。 一般的に、所得が増えると出生率は下がる。これは世界中で観察される現象だ。ところが日本のように豊かさが飽和した社会では、「金持ちでなければ子供を作れない」という状況が成立する。極端な例を想像してみよう。もしも生まれてくる子... > このページを見る

最終更新時間: 2012年06月17日02時29分
▼ブログで紹介する

このエントリーに含まれている商品

10万年の世界経済史 上
  • 10万年の世界経済史 上10万年の世界経済史 上
  • グレゴリー・クラーク, 久保恵美子
  • ￥ 2,520
    在庫あり。 (2011/09/01 05:13 時点) 価格表示について
    価格は、記載された日付／時刻の時点において正確です。価格は変更される場合があります。購入時にAmazonウェブサイトに表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。
    • 出版社/メーカー:日経BP社(単行本)
    • 発売日:2009/04/23
    • Amazon.co.jp 商品ランキング:60,416 位
  • amazon.co.jp 詳細ページへ

みんなのブックマーク 人気（10） 新着

  • aozora21 aozora21
    経済を巻きなおすのはもちろん重要だけど、この30年間の消費の仕方が未来永劫続くのがいいとも思えないんで…貧しい時代への回帰では断じてなく、より成熟した消費経済の確立に期待して。 2012/06/17
  • fromdusktildawn fromdusktildawn
    こういうのは、念入りに調べるとたいていハッキリしたことを言うのはかなり難しいことが判明するのだが、たとえば「日本の自殺率が高いのは○○が原因」って簡単に言っちゃう人はいったいどうやって調べたんだろう？ 2012/06/17
  • blueboy blueboy
    何だかんだ言っても、今の若者は10年前、20年前、30年前の若者よりもずっと豊かだ。GDPは20年前の倍になっている。（ドル換算）　だから、「ずっと豊かになったのに，不幸感を感じる」というのが、本質。→ http://j.mp/LRJnPM 2012/06/17
  • aliliput aliliput
    素晴らしい調査です。統計資料ですが、お近くの図書館でリファレンスを利用しては如何でしょう。おそらく見つけやすくなると思います。 2012/06/17
  • chikunai chikunai ,
    知的労働だけが価値の高いものか。技術、技能を軽視していないか。 2012/06/17
  • zuna zuna
    そうだ、我々にできることは、こうして考え続けることなんだ。…という勇気をもらいました。考えなくても良かった時代には皆が幸せだった、って、その幸せって何だったんだろう。夢か。 2012/06/17
  • mizchi mizchi
    「死ぬがよい」 2012/06/17

    2 RT

    NaShiRe goldbook
  • yas-mal yas-mal
    日本でこの手の調査をするとき、賃金の年齢差(年功序列型賃金)を除外するのが難しい。「一人っ子が15歳以上」と「子供3人以上の末子が15歳以上」では(父)親の平均年齢も何歳か差が出ると思うのだけど。 2012/06/17
  • delphinus35 delphinus35
    データ不足で検証できるレベルではないが、一つの仮説として面白かった 2012/06/18
  • empty-empty empty-empty
    若者に限らず人は不幸であるのがレギュラー。それを考えた上で何をすべきか。 2012/06/17
  • candy296 candy296 , , , ,
    『経済の立てなおし』『新しい価値観の構築』「両方」やらなくっちゃあならないってのが「若者」のつらいところだな 2012/06/19
  • okra2 okra2
    毎日待合室を占拠して大騒ぎしてる老人達を見てると、必死に寝たきりの介護をやってる人達の存在が見えなくなる。あの世代が！と言う時に人はその時一番腹立つ相手しか思い出さない。 2012/06/19
  • TsutomuOnoda TsutomuOnoda
    日本の若者はこれからもずっと不幸です／成功よりも「没落」の可能性のほうが高い理由（わけ） - デマこいてんじゃねえ！ 2012/06/19
  • electrica666 electrica666 , , ,
    すごいザックリとしたモデル化からの検討なんだけど、普段からザックリとでもこういう見当をつけながら行動するってのは大事な気がする。 2012/06/19
  • wemra wemra
    いつまで難しい顔してんだ。毎日ニコニコしてりゃ幸せがやってくるって。大丈夫大丈夫 2012/06/18
  • blueribbon blueribbon , , , , ,
    「この絶望の国に「幸福な若者」がいるとしたら、その人は「没落ルート」をまぬがれたか、価値観の再構築に成功したかのどちらかだ。」 2012/06/18
  • ruisou ruisou , , ,
    非常に興味深いしよく記事にしてくれたと思う。しかし最後のほうの大学進学率が知的層の増加とはちょっと考えにくい。悲しいかな、ほとんどの日本の大学生は就職のために進学している。もはや9割は職業訓練校。 2012/06/18
  • kagehiens kagehiens
    タイトルから予想できる部分とは別の部分が面白い内容だった。コレもある種の生存バイアスなのではないかと思う。/先祖を調べると誰しも１人ぐらいは偉大なご先祖がいる、的な。 2012/06/18
  • kechack kechack
    日本では所得の高い人ほどたくさんの子供を作り、所得の低い人はあまり子供を作らない」という傾向が明らかになった。 2012/06/18
  • nakakzs nakakzs ,
    最近「俺が死んだ後に世界が存在しているなんて許せない。未来の日本やなんて滅茶苦茶になればいい」という、ダメ悪党的（または老害の鷲巣）思考を持っている人が政治家をやっているようにしか見えない。 2012/06/18
  • hihi01 hihi01
    お、ネタ本は一緒だ。　「イギリス人はみんな上流階級の子孫」　http://d.hatena.ne.jp/hihi01/20120131/1328010663 2012/06/18
  • babanshika babanshika
    http://bit.ly/KMRIm9 2012/06/18
  • tanacc tanacc , , , ,
    まずはどうしようもない日本政府や政治家、官僚をなんとかしないとな・・・ 2012/06/18
  • xlc xlc
    収入で幸福を量るという考えから脱却しない限り、いつまでも不幸ということか。 2012/06/18
  • sato0427 sato0427
    検証方法は疑問の余地が残るが、面白い話。ただ、没落を良しとせず、外部から安い労働力が流入してくる場合はどうなの？／と思ったらイギリスの前例があるのか。そうなると良いね。 2012/06/18
  • Domino-R Domino-R
    ここで「若者」なる語を使うことは、世代間の対立を煽る事でしかない。国富が全体的に減る以上、全所得階層の人口が減る。それを豊な層のみ着目し「下降圧力」というのは違う。/これでは人口減こそが唯一解になる。 2012/06/18
  • katchin katchin
    　日本の若者はこれからもずっと不幸です／成功よりも「没落」の可能性のほうが高い理由（わけ） 2012/06/18
  • imasho imasho
    先進国間では所得による相関は薄くて、高出生率と低出生率のグループに分離してるように見える。分離する社会的要因は何なのかな。 2012/06/18
  • zoning zoning
    日本の若者ゎ…ずっと不幸だょ… ｖｖｽﾞｯふこ宣言ｖｖ 2012/06/18
  • richard_raw richard_raw , , , , ,
    なるほど興味深い。 2012/06/18

はてなブックマークを使ってみる(無料)
はてなブックマークって？
はてなブックマークはオンラインでブックマークを管理・共有できる無料サービス。自宅、職場、外出先、どこからでも同じブックマークにアクセスできます。ユーザーはみんなでブックマークを共有して効率良く情報収集しています。あなたもはてなブックマークを始めてみませんか?

このエントリーを含む日記（2）