6月13日、衆議院社会保障と税の一体改革特別委員会の公聴会で、公述人として意見をいう機会があった。以下は陳述内容だ。 消費税増税には反対である。これほど反対理由をつけやすいものはない。まず、経済対策として、①デフレの解消が先、②財政再建の必要性が乏しいこと、③欧州危機時にやることでないこと、第2に税理論として ④不公平の是正が先、⑤歳入庁の創設が先、⑥消費税の社会保障目的税化の誤り、⑦消費税は地方税とすべきこと、第3に政治姿勢として、⑧無駄の削減・行革が先、⑨資産売却・埋蔵金が先、⑩マニフェスト違反がある... > このページを見る
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2012年06月14日00時22分
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- 高橋洋一氏が以前から指摘していた論点の「まとめ」。野田首相はこれら指摘を理解していて、それでも国民の前で反論できると考えているのだろうか…
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野田政権が進める消費税増税には何の正当性もないという事をマスコミは基本的に言わない。なぜなら彼らも利害共同体だから。
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- @Rosso_mr まあユーロも米もアレな中タイミング的には非常に良くない。ただ小泉改革も片手落ちだったから比較して云々はちょっと。
- せっかく高橋先生が10個も反対理由を述べられても、賛成派の議員には全く聞こえないし、理解できる頭も持っていないんでしょう。マクロを知らず「財政再建待ったなし」「増税で税収増」で思考停止する連中ですから。
- 高橋洋一。
- 高橋メモ
- 「歳入庁を作って財務省から分離+給付付き税額控除に移行」「天下り、独法、特別会計埋蔵金のムダ排除」の二つについては特に官僚の抵抗が大きいところであり、政治の大幅刷新が必要。この状態で消費税増税はない!
- 小泉政権を成功体験として扱いますか
- "欧州で危機が迫っているのがわかっていながら、日本で増税を行うのは理解できない。" 至極まっとうな意見。
- #defle 増税反対の結論は良いとして、図表1の日本マネー伸率はMBにしてもMSにしても謎座標。「リーマンショックの時、震源地でもない日本が世界最悪のGDPギャップ」http://bit.ly/LV78F3
- 6・13 国会公聴会 私が述べた消費税増税反対の10大理由|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン
- 『①デフレの解消が先、②財政再建の必要性が乏しいこと、③欧州危機時にやることでないこと』[消費税]
- 6・13 国会公聴会 私が述べた消費税増税反対の10大理由|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン
- 欧州で危機が迫っているのがわかっていながら、日本で増税を行うのは理解できない。今回は、まだ東日本大震災の傷もまだ完全には癒えていない。