私は役員にはなれないのだろうなと思う。ばらばらな知識しかなくて、持論の体系を持っていないからだ。 いろいろな会社の役員の方と関わる機会がよくある。全員がそうだとはいわないけど、彼らは驚くほど似通っている。彼らはなんらかの「持論」を持っている。時間をかけて練りあげられた持論は聞いているだけで面白くて、それをアンソロジーにしたらベストセラーが生まれると思う。この持論は体系立っていて、かつ主観的だというのがポイントだ。その人が世界を見る角度がはっきりと出ている。どの持論も違っていて、偏っていて、面白い。 持論は... > このページを見る
最終更新時間:
2012年05月31日19時30分
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- 面白い持論だね
- 持論は体系立っていて、かつ主観的だというのがポイントだ
- 結論ありきの演繹法好きな人で無いと例えば会社役員は務まらないという話。ミクロよりマクロ好きというか。政治家適性でもあると思う 4 RT
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多くの役員の実態は中間管理職だと思うけどなあ。あのぶどうは酸っぱいといって自分を肯定しているだけじゃん。
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- @hanadix 偏見から生まれた持論ツイートが観測されますた。 RT kawango38: 多くの役員の実態は中間管理職だと思うけどなあ。あのぶどうは酸っぱいといって自分を肯定しているだけじゃん。 / "
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@motoji_etoile
わたしも「多くの役員は中間管理職」ってことにまったく同意。創業者や一部社長だけがガチw。
RT @kawango38: 多くの役員の実態は中間管理職だと思うけどなあ。
- 興味深い記事。結論を先に立てて成功するのは、ゼネラリスト的な幅広い知識・経験の集大成から直感(いわば無意識の計算結果)を呼び出しているからだと思う。 1 RT
- 科学は自分の取るべき選択を教えてくれないけど、宗教ならそれが出来るみたいなことに近いと思う。
- 「私は鍛冶職人になれない」でも文章は書けるyo!
- すぐに「役員」を「はてなブックマーカー」に置換した俺が来ましたよ
- 「偏見」の部分を「バイアスがかかっている」にするとすっきりする私。意味は変わらないんだけど偏見という言葉にネガティブなイメージがあるんだよなぁ。
- 自分で会社作れば、自動的に役員になれるのではw
- 『ビジョンはトップの偏見で決めなければならない。ボトムアップで多数決を行うとビジョンは常識になってしまう。』
- 持論は偏見から生まれる。客観的な持論などというものは存在しない。客観性を目指すと学説になる。そしてビジネスにおいてそれをやろうとすると、情報不足で人生がタイムアップになる。/私は役員になれない - β2
- "役員は結論(これはこうだ)が先にある。そう考えてから理由を考え、現実とテストしてパスし続けた結論が持論となる。持論は体系立っていて主観的。持論が明確さを生む。人は明確なものが好きだし予測可能性が高い。"
- よく分かる……。少しは演繹的な思考をしてみたいです。
- 『「これはこうなんだ」。そう考えてからそうである理由を考える』
- ふむ。
- いいねぇ
- なるほど、そうあるべきなんだなぁとしみじみ。「役員は結論が先にある。「これはこうなんだ」。そう考えてからそうである理由を考える。・・・結論を立ててから、それが現実に適用できるかシミュレーションする。」
- 私の偏見(持論)は「XXしたかったらリアル実績を作れ・直接人に会え」だな。XXには幸せになる・成功する・ネットに居場所を作るなどが入る 1 RT
- ふむ。「ビジネスにおいてそれをやろうとすると、情報不足で人生がタイムアップになる。」いろんなことちゃんとやろうとすると一瞬で人生タイムアップになるよね。いやほんと。
- 考え方
- 私は役員になれない - β2
- "ビジョンは組織における判断基準になるのだから、それが単なる常識なら、別にビジョンはなくてもいいことになる。ビジョンはトップの偏見で決めなければならない。"
- 我が強いともいえる
- from あとで新聞 - 新着速報版 http://news.atode.cc/
- 非常に分かりやすい。この人は役員なんじゃないか?と思ってしまった。
- すごく納得。「持論を持っている」「体系立っていて、かつ主観的」「結論が先にあって、それからそうである理由を考える」
- 力強いリーダーか滑稽なピエロか。/茂木さんが不確実な事について本を書いている。
- 役員は事実よりもまず理屈を立てて、世界を演繹的に説明する、と。
- どうしたいのかという着地点を先に決めてから動くという方法でしか、上手くいかない場合も結構あるんだよな。私も着地点を先に決める派だが、役員なんぞなれるわけ無いのだった(笑)