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視点・論点 「社会資本老朽化の解決策」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK
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視点・論点 「社会資本老朽化の解決策」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK
東洋大学教授 根本祐二 今日は、私たちの身の回りにある社会資本が老朽化しているという話をしたいと... 東洋大学教授 根本祐二 今日は、私たちの身の回りにある社会資本が老朽化しているという話をしたいと思います。 日本の社会資本は1960年代の東京オリンピックの前後から、1970年代の高度成長期にかけていっせいに整備されました。それから40~50年を経過した現在、いっせいに老朽化しています。社会資本は物理的な「モノ」ですから、永久に使えるものではありません。安全に使い続けられる限界は概ね50年だといわれており、今後は、安全が保証されない社会資本が大量に登場してくるということになります。 すでに前兆があります。昨年の東日本大震災では、津波の被害がなく、かつ、現在の耐震基準である震度7に満たなかった地域でも多くの社会資本が壊れました。たとえば、東京の九段会館ではホールの天井が落ち2名の方がなくなっています。茨城県の北浦にかかる橋は途中で折れ、通行中の方が一人亡くなりました。千葉県の習志野市、