26日、衆議院本会議で消費税増税法案は可決された。賛成363、反対96(うち民主57)。これから参議院で審議するというが、衆議院で3分の2の賛成だったので、たとえ参議院審議で否決されても衆議院で再議決が可能で、その場合は消費税増税が決まる。また9月8日までと国会会期が長いので、もし60日参議院で審議しないとしてもみなし否決となって、これも衆議院の再議決可能である。言ってみれば、これですでに国会審議は「詰んでいる」。 残念ながら、4月5日付けの本コラム『すでに「増税翼賛会」は形成されている』で予想したような... > このページを見る
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2012年06月28日00時13分
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- 「理論的には公共投資の需要創出効果はあまりないとされている。十分な金融緩和がないと円高を誘発し、輸出減となる」。また、大蔵省時代に公共投資の便益と費用の比率を計算すると、1を下回る例が続出したとのこと
- 参院で審議して反対されても衆院に戻して通過するなら何のための参院か。今度のコンクリートは怖いぞ。汚泥たっぷり放射性廃棄物コンクリート。
- 消費税増税をしたら、同時に景気対策をしないとダメということで、公共事業への圧力は高くなる。財務省は増税と本来ムダ削減は同時に行わないと財政再建できないと牽制してくるだろう。
- 海岸線をぜんぶ防潮堤で囲むつもりか。老朽インフラの更新なら計算するまでもないがそういうとこには使われないんだろうな。
- "そもそも総額200兆円などという数字が、先に出てくるのがおかしい。本来、公共投資は個々のプロジェクトでみて、便益(Benefit)と費用(Cost)の比率(B/C)が1を上回っていれば、いくらでもやっていいはず"
- 消費税増税に目処がついたら今度はコンクリートから人はやめて、やっぱりコンクリートに200兆円と来たか。狂ってるな。コンクリートは多分防災とかのオブラートにくるまれて登場すると見た。
- 不可能ではない。国民はそこまでバカではないし、経済が実質的に破綻してくると元に戻さざるを得ない。
- 反対派の新人が衆院の過半数を占めるということに等しい。さらに、もしそのような奇跡がおこったとしても、参院は制すことができない。そのため「ねじれ」になってしまって、消費税増税廃止・凍結法案は成立しない。
- 自民の200兆円の算出根拠ってなんだろ?
- 過去の消費増税との比較は興味深い。官僚と政治家のパワーバランスが逆転して、減税抜きの増税ができるようになった
- 馬鹿や、今時ネットをやらない情弱層やは、こんな事も見抜けないし考えつけもしないし知りさえもしない。洗脳抵抗力がない、馬鹿やアナログ世代は、日本の癌。
- "今回は増税だけであるが、それでは不味いということで公共投資増の話が出てきた。やはり国民にカネを持たせるより、国が取り上げて使うという誤った発想だ。"
- 公共投資増に蠢き出した 消費税増税の政治経済学|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン - ビジネス - Crowsnest
- 過去2回の消費税増税の時には、レベニュー・ニュートラルといって所得税等の減税措置が入っていた。今回は公共投資増の話が出てきた。やはり国民にカネを持たせるより、国が取り上げて使うという誤った発想だ。