今朝、ラジオで荒井由美の昔の曲を紹介していたひとが、「人の心を試してはいけない」といっていた言葉が心に残った。「それはとても失礼だから」ということらしい。それは感覚的にはとても納得する言葉で、人生を長く生きた人間の重みを感じさせる言葉だったのだが、なにしろ、ぼくは理系人間なので、もうちょっと理路整然とした理屈はないものかが気になったので考えてみた。 「人の心を試してはいけない」 友人や恋人や恩人、はては肉親ですらも人間はつい試そうとする。彼らが本当に自分に抱いている気持ちを確かめたくなる。愛情を持ってくれ... > このページを見る
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2012年06月29日00時29分
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- 試してはいけないのは、試す事自体が相手への信頼の欠如を露呈するからだと思っている。神を試してはいけないのは、試そうというその意思そのものが信仰への裏切りになるからじゃないのかな。
- 愛情とかは存在するけど、そもそも存在している状況では、試す必要がないんだよなー。
- この人のエントリーでしばしば感じるのだが、哲学や古典文学という過去の議論の蓄積を踏まえることが出来ない教養のなさが悲しい。彼女との関係に悩む中学生ならこれでいいんだけどね・・・・・・
- 「あなたたちの神、主を試してはならない。」 (申命記6・16) / 科学教徒は、追試を重ねることでその信仰を深いものにするようではある。
- 試している限り、人を愛せないと思います。 7 RT
- うーん納得。教養のある見解も読んでみたい。
- 違う。試されてるのは常に自分だから。
- 観測することによって状態が変わってしまう、人の心はまるで量子力学のようじゃないか。などと思った。
- 「神も,無私の愛も存在しない」ことを公理として論じているところが虚無的。「価値判断が常に自分の損得」なところは利己的。だが,この記事自体が読者の心を試しているようにも感じる。無私の愛を求めて。
- そんなこと、社会では通用しない。常に試し、陥れ、利用する。少なからず、試されているというのを自覚し、対策をしたりするべきだ。
- 唯脳論の読み過ぎて養老孟司脳になったkawangoさん
- 試すから試される。信頼すれば信頼される。と思うぞ。
- "人の心を試してはいけないのはなぜか。 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記"
- 翻って「試さいない」という生き方が想像できない。みんなは、どうしているのだろう?
- 個人的には信用するってのは受け入れるってことだと思ってる。基本的に愚かで時々は素晴らしい人も神様もそのまま受け入れる。
- 「友人や恋人や恩人、はては肉親ですらも人間はつい試そうとする。彼らが本当に自分に抱いている気持ちを確かめたくなる。」|人の心を試してはいけないのはなぜか。 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない
- 人は幻想なしには生きづらい。
- 神も(自分の理想とする)他人も自分の脳内にしか存在しないのである。
- 常に試されてると思って生きている人はこれを読んで少しでも早く開放されて欲しい。
- 神を試してはいけないのくだり、「あ、この人聖書読んだことないんだ」って思った
- 仏教徒の科学者?ですが・・・ 神様は試すものではなく (神様が作った法則?を作品を)探すものです。
- 教養のある人はどのように回答するのか聞いてみたいもんだ
- 試す行為は不安を取り除きたい行為だからよほど信頼関係を築かないと基本的に無理じゃないかね。試しても笑って許しあえる関係になりたい。綺麗な言葉で誤魔化すのは抵抗あるな。
- 程度によるが、そういう目的で試してくる=100%自分に好意を持っている。つまり誰かが心を試してきたら喜んだらよいんじゃないかなと思う自分は友達がいないことが分かった。
- 試して結果が出て安心できるかっていうとそうじゃなくて、逆に不安で常に試さずにいられなくなる。コストかかって仕方ないんで試さないほうがラクに生きられると思うよー。 2 RT
- 個人的にタイムリーで心に響いた>現実のろくでもない自分なんか関係なく自分を受け入れてほしい、愛していてほしい、信用していてほしいと望む。そんな感情を人間は本能として持っている。
- 条件付き愛情
- 試した瞬間、自分の相手への心の無さを自分に対して晒してしまうから、ってことかな?
- 人の心を試しちゃいけないよ。疑ったら全てが台無しになる。
- 「疑ったらすべてが台無しになる」気になるからと人を試すと相手への裏切りになる。愛され信用されたかったら同じく相手を愛し信用すること。しっくりきました。