『デマこいてんじゃねえ！』 の新着エントリー
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読前感想／『ニートの歩き方』 - デマこいてんじゃねえ！ d:id:Rootport
冗語 | 22:59 | 今回の記事は「読前感想」――つまり、まだ読んでない本について取り上げます。日本唯一の“プロのニート”とお呼びすべきphaさんの新著『ニートの歩き方』です。たくさんの方が書評をなさっており、それらを読むだけでも面白い。近日中に必ず手に入れて拝読したいと思います。ニートの... 続きを読む
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なぜ黒人は足が速いのか／あるいは、なぜ男はレイプをするのか - デ... d:id:Rootport
冗語 | 18:31 | 子は親に似る。足の速い親からは、たぶん足の速い子が生まれるだろう。美人の娘は、おおむね美人だ。高学歴の親を持つ子供は、それなりの学歴を手にするはずた。教育への投資額や、読書・学習の習慣など、家庭環境が多大な影響を与えている。しかし、記憶力や数理計算能力などの生まれつき... 続きを読む
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ダークナイト化するゲームシナリオ／娯楽と世相と物語 - デマこいて... d:id:Rootport
冗語 | 22:52 | 娯楽作品には、その時代の価値観が色濃く反映される。たとえば19世紀末、世界は急速な工業化を果たし、自然科学的な思想が広まった。反面、宗教は力を失っていき、1885年にニーチェは「神は死んだ」と宣言する。神の創造物たる人類は、自分たちの創造主を倒してしまった。1881年... 続きを読む
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アフリカが発展しない理由と“強いリーダー”の資質 - デマこいてん... d:id:Rootport
冗語 | 22:49 | 政府はあの手この手で国民を貧困に押しとどめている。――汚職、不適切な経済政策、そしてときには国民を恐怖に陥れて。この一文を読んだとき、現在の日本について書かれているのかと思った。これはアフリカ、ジンバブエについてのレポートだ。私は第三世界の知識が全然足りない。入門編の... 続きを読む
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誰かの失敗を、人は「悪」と呼ぶ／映画『ダークナイト・ライジング』... d:id:Rootport
冗語 | 23:29 | クリストファー・ノーラン監督はハリウッド映画の“お約束”をあまり守らない。脚本も映像もとにかく情報量が多く、一昔前なら“観客に対して不親切”と評されただろう。しかし情報量の多さが観客たちを映像世界へと巻き込んでいき、さらに上映時間は2時間30分ぐらいあるのが普通。（※... 続きを読む
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労働生産性を高くするたった二つの方法 - デマこいてんじゃねえ！ d:id:Rootport
冗語 | 00:34 | そもそも労働生産性の定義は次の通りです。【労働生産性】＝【生産量】×【労働量】そして、ここでいう【労働量】とは、以下のようなものだと考えられます。【労働量】＝【労働者数】×【労働時間】×【労働強度】「企業の営業時間を短くすれば労働生産性があがる！」と主張なさる方がいま... 続きを読む
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夏休み向けエンタメ映画のご紹介 - デマこいてんじゃねえ！ d:id:Rootport
冗語 | 22:57 | いよいよ8月も始まり、夏本番ですね。いつもはライトノベルばかり紹介しているRootportですが、じつは映画も大好きです。個人的にこれだけは見ておけって映画を10本選んでみました。もう夏休みだし、気軽に観られて面白い映画をお探しの方、どうぞご参考に！ １．或る夜の出来... 続きを読む
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自分が好きで何が悪い！ - デマこいてんじゃねえ！ d:id:Rootport
冗語 | 23:45 | 友人から、こんな話を聞いた。彼女のお世話になった先輩が、会社を休んでいるらしい。30代前半の独身男性。半年前に違う部署に異動して、顔を合わせる機会が減った。そういえば最近見かけないなと思ったら、心を病んで休職しているという。先輩の異動先は会社の経営方針を決める部署で、... 続きを読む
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日本人の「語学力」はもっと高く評価されるべき - デマこいてんじゃ... d:id:Rootport
冗語 | 00:02 | とある筋から「英語が使える日本人」の育成のための行動計画という政府文書の存在を知った。文科省が平成15年に作成した資料で、内容は「英語を喋ることさえできれば国際的に活躍できる！」という牧歌的なもの。教育業界ではかなり有名な文書らしいが、なぜ国際的に活躍しなければならな... 続きを読む
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なぜ「人の話を聞く仕事」が必要になるのか／未来の仕事を考える（３... d:id:Rootport
冗語 | 23:37 | 承認欲求の時代だ。誰もが自分の話を、誰かに聞いてもらいたがっている。日本最大の小説新人賞には6,000を超える作品が集まり、Ustやニコ生では日夜、数えきれないほどの人が自分の言葉を配信している。「話を聞いてもらう」ことでカネを稼ぐのは簡単ではない。需要に対して供給が... 続きを読む
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コンテンツ産業が世界を覆いつくす日／未来の仕事を考える（２） - ... d:id:Rootport
冗語 | 00:04 | 付喪神（つくもがみ）をご存じだろうか。箸や椀、杓子、楽器など、工業製品の妖怪だ。長く使われていた道具には魂が宿ると言われており、現在でも針供養などの風習が残っている。付喪神が登場したのは鎌倉時代だ。平安末期の『今昔物語集』にもよく似た怪異が登場するものの、工業製品の擬... 続きを読む
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なぜ新聞は誤報をするのか？／電子時代の“誠実さ”について - デマ... d:id:Rootport
冗語 | 22:42 | このところ、新聞の誤報が目立つ。つい先日、日経新聞が任天堂について飛ばし記事を書いたばかりだ。新聞各社は気を引き締めて、誤報に注意しているものだと思っていた。その矢先に自衛隊の防災訓練について産経新聞が誤報を出した。一体どうなっているのだろう。 任天堂が激怒！もう信用... 続きを読む
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映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰／子育ては１人では出来ま... d:id:Rootport
冗語, 感想 | 23:05 | おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)作者: 細田守出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メディア: 文庫クリック: 4回この商品を含むブログ (24件) を見る 細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』を観... 続きを読む
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転職が増えると働けない若者が増える、かも。 - デマこいてんじゃね... d:id:Rootport
冗語 | 22:13 | 「仕事」とは社会参加の方法だ。あなたが給料を受け取れるのは、あなたの行動・存在がカネを払うに値すると、社会から認められた証拠だ。カネを稼ぐことのできない人が不当に低く評価されてしまうのは、社会の一員だと見なされていないからだ。どんなに成績のいい優等生でも、バイトすらし... 続きを読む
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人をだます技術／現代のプロパガンダを開沼博先生に学ぶ - デマこい... d:id:Rootport
冗語 | 00:40 | 言葉には力がある。人の心を動かす力だ。その力を手にすれば、世の中を意のままに操れる。だから歴史上の権力者たちは、言葉の選び方に慎重だった。より民衆の胸に響く言葉、より人々を熱狂させる言葉――。言葉は深く研究され、プロパガンダの技術が編み出されていった。「人をだます技術... 続きを読む
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10分でわかる「遺伝子」と「ＤＮＡ」の違い - デマこいてんじゃねえ... d:id:Rootport
冗語 | 23:59 | 新聞やテレビでは「遺伝子」と「ＤＮＡ」は同じ意味で使われている。しかし高校レベルの生物を学べば、この二つがまったく別次元のものだと解るだろう。とはいえ自分にとっての常識が、しばしば世間の非常識だったりする。中学生以下の人は「遺伝子」と「ＤＮＡ」の違いを学校で教わらない... 続きを読む
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夏休みにおすすめ！知識ゼロから『利己的な遺伝子』を読むための読書... d:id:Rootport
冗語 | 00:09 | 読書はダイビングに似ている。活字の海に飛び込んで、深く、深く、潜っていく。水底を流れるモノに触れて、ゆっくりと浮上する。そしてページから顔を上げたとき、目にする世界がまったく別の姿になっている。いい読書とは、そういうものだ。モノの見方や考え方を変え、あなたを一回り大き... 続きを読む
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それでも経済的合理性は大切ですか？ - デマこいてんじゃねえ！ d:id:Rootport
冗語 | 23:19 | 友人がFacebookにこんなことを書いていた。 駅で切符を買って、おつりを取り忘れた。すると後ろに並んでいた金髪のお兄ちゃんが「おつり忘れていますよ」と渡してくれた。日本っていいなーと思う反面、甘いな……と思ってしまった。 このできごとをどう考えればいいだろう。日本... 続きを読む
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王様の耳は本当にロバの耳なのか／ネットの不確実性と公共の精神 - ... d:id:Rootport
冗語 | 22:02 | ネットの情報は不確実だ。「こいつが悪者の顔だ！」と貼り出された写真が、ネタ画像のコラージュだったり、「こいつが悪者の家族だ！」と名指しされた人物が、縁もゆかりもない人だったり。真偽を疑わずに盛り上がってしまうのは、日頃の鬱憤を晴らすために誰かを叩きたくてしかたない……... 続きを読む
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なぜあなたはミスをするのか？／非効率なホワイトカラーと21世紀に求... d:id:Rootport
冗語 | 23:56 | 日本人は労働生産性が低いという。特にホワイトカラーの仕事の効率化が急務だと言われている。「働き方を変えるべきだ！」と啖呵を切る人は多いけれど、ではどのように変えればいいのだろう。具体的施策はおろか、方針すら見つけられずにいる。また、現在の教育の形態は18世紀からほとん... 続きを読む
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