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株式会社地球の歩き方(地球の歩き方、東京都品川区、代表取締役社長:新井あらい 邦弘くにひろ)と情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、東京都千代田区、所長:喜連川きつれがわ 優まさる)は学術研究分野でのデータ活用促進に向けて提携し、地球の歩き方が運営するウェブサイトの「旅スケ」サービスに投稿された旅行記のテキストデータを、研究用に「地球の歩き方旅行記データセット」として11月24日(木)より無償提供を開始しました。 このデータセットは、NIIのデータセット共同利用研究開発センター(センター長:コンテンツ科学研究系教授 大山おおやま 敬三けいぞう)が運営する情報学研究データリポジトリ(IDR)を通じて提供されます。 地球の歩き方では、ガイドブック「地球の歩き方」を出版する傍ら、ウェブサイト「地球の歩き方web」(https://www.arukikata.co.jp/)
2022年11月1日(火)、「これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について(2022)」が公開されました。これは、2019年2月15日付で公開した「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」で示された「進むべき方向性」に沿ってシステムワークフロー検討作業部会が作成し、これからの学術情報システム構築検討委員会の承認を受けたものです。 以下よりご覧ください。 これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針について(2022): https://contents.nii.ac.jp/sites/default/files/korekara/2022-11/korekara_doc20221101.pdf (参考)ドキュメント:https://contents.nii.ac.jp/korekara/documents
2022/10/26 世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞 ~くずし字教育や古文書による地域史料調査などにも貢献~ 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター(以下、ROIS-DS CODH)が2021年8月に公開した、世界初のAIくずし字認識アプリ「みを(miwo)」が、このたび2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。 スマホ・タブレットアプリ「みを」は、約100万文字の「くずし字データセット」を学習した、最新のAIくずし字認識技術を用いたアプリです。昔のくずし字資料をいつでもどこでも読んで学べるよう、カメラで資料を撮影しボタンを押せば、AIが数秒でくずし字を現代日本語の文字に変換します。AIによるくずし字認識技術の進展を反映し、誰もがその技術
株式会社メルカリが国立情報学研究所を通じて研究者に提供しているデータセットです。 2022/09/01 更新 データ概要 フリマ商品データ 株式会社メルカリが運営する,スマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」へ登録されたデータで,個人を特定する情報や非公開情報は含まれません。 具体的なデータの内容は以下の通りです。 アプリ上に公開されている商品データ(出品状態,商品名,商品の説明,販売価格,カテゴリ,商品の状態,サイズ,ブランド,送料の負担,発送の方法,発送元の地域,発送にかかる日数,いいね!の数,コメントの数,出品日時,更新日時) 各商品ページにて公開されているコメントデータ 各商品ページにて公開されている画像データ(対象全商品のサムネイル画像/一週間分のオリジナル画像) 当初提供のデータは2020年1月~12月の1年間に出品された商品が対象です。(データは随時更新される予定です) 商
概要 近年の学術研究では、分野を問わず、多種多様なデータを取り扱うことが増えています。データの利活用は、今後の学術研究を進展させるために極めて重要である一方、取扱いを誤ったときには研究の中止や研究成果の撤回に追い込まれるといったリスクも増える等、その取扱いは容易ではありません。研究者の皆様からは、とりわけ個人情報を含むデータに関するルールが具体的にどのようなものであるか分からず、その取扱いを躊躇するといった声が聞かれます。さらに、2022年4月から施行された新たな個人情報保護法においては、公的部門・民間部門を問わず学術研究分野の規律が統一されるとともに、安全管理措置等の規定の適用を受けるため、学術研究機関等においても自主規範を策定するといったデータガバナンス体制の構築が求められているところです。 NIIでは、科学技術・イノベーション基本計画に基づき、研究データの管理・利活用のための我が国の
2022/07/07 自動運転車の安全性に数学的証明を与える新手法を開発 ~論理的安全ルールの効率的導出により自動運転の社会受容を加速~ 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のアーキテクチャ科学研究系教授 蓮尾はすお 一郎いちろうらの研究チームは、科学技術振興機構(JSTジェイエスティー、理事長:橋本はしもと 和仁かずひと、東京都千代田区)の戦略的創造研究推進事業 ERATOエラトー蓮尾メタ数理システムデザインプロジェクト(*1)(ERATO MMSD、研究総括:NIIアーキテクチャ科学研究系教授 蓮尾 一郎)のもと、自動車の自動運転システムの安全性に強い数学的保証を与える技術とその基礎理論を開発しました。 本研究では、自動運転安全性の数学的証明のための既存の方法論「RSS(責任感知型安全論、responsibility-sens
2022/04/18 CiNii Researchで論文に紐づく豊富な学術情報を発見可能に ~CiNii ArticlesをCiNii Researchへ統合~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のオープンサイエンス基盤研究センター(*1)(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)は、これまで10年以上提供してきた論文検索サービス「CiNiiサイニィ Articlesアーティクルズ」を、学術情報検索基盤「CiNiiサイニィ Researchリサーチ(リンク:https://cir.nii.ac.jp/)」に統合しました(図1)。新しいCiNii Researchでは、論文情報にリンクする引用情報や多様な学術成果データなどをシームレスに閲覧できるため、関連する豊富な学術情報
2022/03/15 アニメ「リトルウィッチアカデミア」の絵コンテ等を研究に活用へ ~TRIGGER制作のアニメ作品素材データをアカデミア研究者向けに提供開始~ アニメーションスタジオTRIGGER(本社:東京都杉並区、代表取締役:大塚 雅彦、以下 TRIGGER)と大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長:喜連川 優、東京都千代田区、以下 NII)は研究コミュニティへの研究用データの提供で提携し、劇場アニメ作品「リトルウィッチアカデミア」の絵コンテ等のアニメ素材データを「トリガーデータセット」(図1)として3月15日(火)から提供を開始しました。実際に劇場公開された商業アニメ作品の素材データを学術研究に提供することで、画像自動生成技術の開発や制作進行の効率化など、アニメーション技術に関する学術的研究の促進に貢献します。 このトリガーデータセットは、NIIのデー
国立情報学研究所が株式会社トリガーから提供を受けて研究者に提供しているデータセットです。 2022/08/17 更新 データ概要 アニメ作品素材データ 文化庁若手アニメーター育成プロジェクト『アニメミライ2013』の参加作品として劇場公開されたアニメーション作品『リトルウィッチアカデミア』の制作で使用した素材一式をデジタル化したデータです。 具体的には以下のスキャン画像データが含まれています。(動画データの提供はありません) シナリオ 絵コンテ(197ファイル) 美術(392ファイル) 設定(89ファイル) 色彩(67ファイル) カット袋・タイムシート・レイアウト・原画(383カット分) 仕上げ(397カット分) スキャン画像はTIFF形式やTGA形式で,サイズはデータセット全体で約550GBとなります。(画像ファイルの取り扱いにあたって必要となる編集ソフトウェアは各自ご準備ください) 本
Interview プライバシーを守るということ 学術研究にデータ安全管理の視点を 2021年5月、個人情報保護法の改正案が国会で可決・成立した。保護制度を官民で一元化するとともに、学術研究に関わる規定の見直しを図ったもので、個人に関わるデータを扱う研究の現場にも多大な影響を与える。情報法制に詳しい東京大学の宍戸常寿教授(NII客員教授)に、パーソナルデータの取り扱いやプライバシー保護の体制について、学術機関および研究者個人が留意すべきポイントを解説してもらった。 宍戸 常寿SHISHIDO George 東京大学大学院法学政治学研究科 教授 国立情報学研究所 客員教授 1997年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手等を経て、2013年より東京大学大学院法学政治学研究科教授。内閣官房IT総合戦略本部「パーソナルデータに関する検討会」委員(2013~2014年)、内閣官房「
2021/07/16 人文学・社会科学総合データカタログ「JDCat」運用を開始 研究・教育、政策立案の分野で活用できる人文学・社会科学データを検索可能に 独立行政法人 日本学術振興会(JSPSジェーエスピーエス、理事長:里見 進)と大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優)は、人文学・社会科学分野のデータを検索するための人文学・社会科学総合データカタログ「JDCatジェイディーキャット」を公開しました。このJDCatは、JSPSが推進している人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業(*1)(人社データインフラ事業)によるもので、NIIのオープンサイエンス基盤研究センター(*2)(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)が開発したリポジトリソフトウェアWEKO3をもとに構築したも
RCOSトラック1 CiNii Researchと大学図書館 2021年4月、CiNii ResearchはNIIの新しい学術情報検索基盤として本稼働を開始した。この一方、CiNiiとして知られる学術情報検索基盤は大学や図書館の現場で多く活用されている。そこで本セッションでは、知識基盤の利用者との関係性に的を絞り議論を展開する。利用状況等のファクトデータや、次世代学術研究プラットフォームとしてのCiNiiの在り方と、コミュニティの立ち位置について情報を共有する。(6月29日に、終了時間を12:00から11:10に変更しております。) 【2021/07/13】質疑応答の資料を公開いたしました。 【2021/08/06】各講演の動画を公開いたしました。 10:00-10:10
2021/06/17 大学図書館向け学術情報システムを36年ぶりに一新 学術資料のデジタル化に対応した目録所在情報サービスを2022年から順次運用開始 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、大学図書館を中心に約1,300機関が利用する目録所在情報サービス(以下NACSISナクシス--CATキャット/・ILLアイエルエル)の再構築を開始しました。 これは、「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」(*1)の下に設置された「これからの学術情報システム構築検討委員会」(*2)が取りまとめた『これからの学術情報システムの在り方について(2019)』を踏まえたもので、大学図書館のシステムと連携し、デジタル化された学術資料(電子ジャーナル、電子ブック等)への対応を含む新たな図書館システム・ネットワーク構築の
コンテンツトラック1 次期JAIRO Cloud(WEKO3)本番移行に向けて 次期JAIRO Cloud(WEKO3)の本番移行に向けた最新情報をお届けする。まずは2021年3月に実施した先行移行(9機関)の結果をご報告し、6〜10月に実施予定の本番移行(全機関対象)の概要や移行機関にお願いしたい作業等について詳細にご説明する。先行移行参加機関から事例報告もいただき、本番移行機関の参考としていただきたい。JAIRO Cloudの共同運営者であるオープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)からは、本番移行を含めた今後のユーザサポートをコミュニティ全体でどのように担っていくかをお伝えしたい。 動画内・資料内の移行スケジュールはオープンフォーラム開催時(2021/07/07)のものです。 その後、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)と国立情報学研究所(NII)はJAIRO
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のオープンサイエンス基盤研究センター(*1)(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)は、公開前の研究データを組織的に管理・共有するための研究データ管理基盤「GakuNinガクニン RDMアールディーエム」を開発し、2月15日(月)より本運用を開始しました。 NIIは、日本の科学技術政策や国際的なオープンサイエンスの動向を受けてGakuNin RDMを開発しました。本サービスは日常的な研究室での研究活動から公的資金での研究プロジェクトまで研究者のデータの管理を支援するサービスであり、共同研究者間で組織を越えてデータの管理・共有ができるほか、多様なクラウドサービスや研究ソフトウェアとの連携も可能です。 別の観点では、GakuNin RDMは
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のオープンサイエンス基盤研究センター(RCOSアールコス、センター長:NIIコンテンツ科学研究系教授 山地 一禎)は、幅広い分野の研究リソースを検索できる統合基盤を開発し、「CiNiiサイニィ Researchリサーチ プレ版(リンク:https://cir.nii.ac.jp/)」を先行公開しました(図1)。このサービスでは、大学や研究機関が機関リポジトリから公開している研究データや、学術論文、書誌情報、研究プロジェクト情報などの「研究リソース」を横断的に検索することができます。内部データはDOI等の識別子を介して情報学的な手法で統合されており、利用者は多様なリソースに素早くシームレスにアクセスできるようになっています。 CiNii Research プレ版 https:
仮想通貨の不正使用とビザンチン将軍問題 ビットコインを仮想通貨として利用するには、取引内容の改ざんや二重使用などの不正を防がなければならない。こうした不正は、情報学やコンピュータサイエンスでは「ビザンチン将軍問題」(Byzantine Generals Problem)と呼ばれる問題とよく似ている。 さて、ビザンチン将軍問題とは、2014年にチューリング賞を受賞した数学者のレスリー・ランポート博士(Leslie Lamport)らが考案した分散システム上の信頼性に関わる問題である[1]。なお、ランポート博士はLaTeX(電子組版 システムTeX 用の論文作成用マクロパッケージ)の作成者として有名だが、研究者としての専門は分散システムの基本アルゴリズムである。 ビザンチン将軍問題の舞台は、ビザンチン帝国の将軍たちがそれぞれ部隊を率いて敵を包囲している戦場である(図1)。各部隊はそれぞれ離れた
更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2021/6/15) ・ドキュメントを掲載しました。(2021/3/16) ・発表資料・ビデオ映像・開催報告を公開しました。(2020/10/30) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2020/10/07) ・参加申込受付を開始しました。(2020/9/25) ・プログラムを更新し,講師紹介・講演要旨を公開しました。(2020/9/18) ・ウェブページを公開しました。(2020/9/14) 【概要】 研究データの公開が広く推奨されている一方で、条件を満たした特定の利用者にのみデータを提供する制限公開を行っている学術分野がある。昨今、研究データのライセンスや機密保持の観点からこの制限公開に対する関心が高まっているが、どのようなルールに基づいて研究データを公開、制限公開、非公開に区別しているのか、データ所持者、データ利用者等のステークホルダ
国立情報学研究所グローバルサイエンスキャンパス 情報科学の達人 情報学のトップ才能からエリートへ −才能の発掘、接続、達人の養成− お知らせ 2021.11.21 2021年度受講生(2期生�)の柴田 謙さん、清原 光夏さん、菅野 晄さんが グローバルサイエンスキャンパス(GSC)令和3年度全国受講生研究発表会にて 科学技術振興機構理事長賞、優秀賞、受講生投票賞を受賞しました。 高校生、高専生の情報学分野におけるトップ才能に対して、我が国の情報学分野研究力の向上と底上げにつなげる「エリート養成」プログラムを行います。 本プログラムでは、世界のトップクラスの数学理解、アルゴリズム理解、プログラミング・ソフトウェア開発能力等を持つ高校生・高専生に、最先端の情報学研究に触れてもらい、さらに受講生自身が日本の情報学分野のトップクラスの若手研究者と共同研究を行います。そして、このような共同研究を通し
情報通信回線は全国民が共有する有限の資源です。通信量が情報通信回線の限界を超えるとすべての利用者が大きな影響を受けます。1600万人の生徒・学生が、この世界的な災禍の中でも十分な学習ができるように、「データダイエット」に協力しましょう。 オンライン授業は通信量(データ量)が極力小さくなるように工夫しましょう。 空いた通信回線の容量は、初等中等教育や新入生教育等Face-to-Faceが必要となる場合や障がい者への合理的配慮など必須の分野へ使ってもらいましょう。 通信量に配慮した授業の実施・設計手法 先生が話す映像を送信する必要はありません。講義中、自分の顔や書画カメラを動画で常時流しておいたりすると通信量は多くなります。学生のカメラもオンにし続けると通信量が増えます。不要なカメラはオフしましょう。 画面共有による資料提供中心の授業は通信量が大幅に少なくなります。先生が黒板の前で動き回る授業
「新型コロナウィルス流⾏下の 図書館運営」 早稲⽥⼤学 図書館⻑/理⼯学術院教授 深澤 良彰 第5回4⽉からの⼤学等遠隔授業に関する 取組状況共有サイバーシンポジウム 2020.04.24 早稲⽥⼤学の現状 • 3⽉19⽇︓春学期の授業は、5⽉11⽇(⽉) 開始を決定 • 3⽉28⽇︓オンラインによる授業を全⾯的に 展開する準備を教員に要請 • 4⽉5⽇︓2020年4⽉8⽇(⽔)〜21⽇(⽕) – 各キャンパスの⽴⼊り禁⽌期間 – 教員・職員は、原則として在宅での研究・ 勤務 • 4⽉14⽇︓在宅研究・在宅勤務ならびにキャ ンパス⽴⼊禁⽌期間を5⽉6⽇(⽔)まで延⻑ 通常 開館 全 面 閉 館 縮 小 開 館 卒業式 中⽌ ⼊学式 中⽌ 4⽉7⽇ 緊急事 態宣⾔ 2 縮⼩開館時の運⽤ • 開館時間の短縮 – 業務委託の短縮部分は、夏休み前の繁忙期に振替え • ラーニングコモンズの使⽤禁⽌
NTTビズリンクと国立情報学研究所、全国の大学・研究機関・医療機関の職員向けにセキュアなリモート映像会議サービスを提供 エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(代表取締役 社長:大井 貴、本社:東京都文京区、以下 NTTビズリンク)は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長:喜連川 優、東京都千代田区、以下NII)の協力のもと、全国の大学や研究機関の教員・研究者による教授会・審査会、医療機関の医療従事者間による機微な情報を扱う会議など、リモート環境からのセキュアな実施を求められる会議に対応した映像会議サービスを提供します。 1. 背景 現在、新型コロナウィルスの感染拡大が社会課題となる中、オンライン授業などの学生向けの映像コミュニケーションとは別に、大学や研究機関の教員や研究者間の秘匿性のある会議について、セキュリティを確保し、かつ通信量が増大する中でも持続的に
2020/04/07 学術情報サービス基盤CiNiiサイニィの開発業績によりNII客員准教授/東大人文社会系研究科准教授の大向一輝が令和2年度 文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)を受賞 文部科学省が本日4月7日に発表した「令和2年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰」において、「学術情報サービス基盤CiNiiサイニィの開発」の業績により、情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)客員准教授/東京大学 大学院人文社会系研究科 准教授の大向一輝が「科学技術賞(開発部門)(*1)」を受賞しました。 この受賞は、受賞者が2019年8月まで在籍していたNIIで開発を主導してきた、学術情報を検索できるデータベース・サービス「CiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])」が評価されたものです。 受賞者は、NIIが大学共同利用機関として行う共同利用事業の一環として、教育研究活動に必要な学
2020年4月以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、大学等においては遠隔講義に関する検討がなされてきました。国立情報学研究所ならびに大学の情報環境のあり方検討会では、大学等における遠隔授業や教育DX等に関する情報を共有することを目的に、2020年3月末より週1回から隔週のペースで、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」(「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」から名称変更)を継続的に開催しています。 大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」 次回、第59回は12月9日(金)10:30から開催します。 プログラムなど詳しい内容は、決まり次第、随時、当サイトに掲載します。 【第58回】 大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム
CAT2020に対応したマニュアル、「目録情報の基準(第5版)」及び「目録システムコーディングマニュアル(CAT2020対応版)」を以下のとおり公開しました。
21 February 2020, Yangon - Access to research in Myanmar will increase thanks to a new collaboration agreement between national and international partners, signed in Yangon today, and paving the way for a new national open access portal. The Myanmar Education, Research and Learning (MERAL) portal, to be launched in March, represents the first such national portal in the ASEAN Region that will coll
2020/02/12 クラウドでの機密情報取り扱い等に対応 「高等教育機関の情報セキュリティ対策のためのサンプル規程集」を改定 ~「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群」平成30年度版に準拠~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、「高等教育機関の情報セキュリティ対策のためのサンプル規程集」を改定し、2019年度版として2月12日に公開しました。 https://www.nii.ac.jp/service/sp/ 今回の改定では「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群」の平成30年度版改訂(*1)に対応し、統一基準への準拠性を高めるための構成見直しやクラウドサービス上で要機密情報を扱う場合についての解説を追加しました。 <図>「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群」と「高等教育機
2020/01/28 米国 センター・フォー・オープンサイエンス(COS)と国際交流協定(MOU)を締結 ~研究データ管理基盤「GakuNin RDM」にCOSのオープン・サイエンス・フレームワークを採用~ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、2019年10月29日、米国 センター・フォー・オープンサイエンス(COS:Center for Open Science、所長:Brian Nosek、ヴァージニア州シャーロッツビル)と事業協力に関する国際交流協定(Memorandum of Understanding: MOU)を締結しました。本協定により、両機関は、研究データ管理の基盤技術の研究・開発において連携・協力を図り、オープンサイエンスのより一層の推進に貢献することを目指します。まず、NIIが開発を進める研究デー
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