日本版ISA(NISA)に関するまとめ | Money Magazine
日本版ISAは証券投資に対する優遇税制が終了すると同時に行われる税の優遇措置です。1年あたり100万円までの投資非課税枠を作り、そこから得られる配当金や売却益について最長5年間非課税となるシステムです。1年あたり100万円で5年分利用可能となるので最大で500万円までの非...
- 政治と経済
- 2013/05/03 23:44
日本版ISAは証券投資に対する優遇税制が終了すると同時に行われる税の優遇措置です。1年あたり100万円までの投資非課税枠を作り、そこから得られる配当金や売却益について最長5年間非課税となるシステムです。1年あたり100万円で5年分利用可能となるので最大で500万円までの非...
2013年5月1日時点の各銀行が提供している住宅ローンの金利ランキングです。変動、5年固定、10年固定、35年固定の各ローン金利情報を1位~3位まで掲載しています。今月は4月に大きくローン金利が下がったこともあって小動きとなっています。大手都市銀行などは金利引き上げに動...
2013年5月のネットバンク定期預金金利は、全体的に下落傾向という流れになっています。特に、今月はこれまで預金金利が高くおすすめだったじぶん銀行の3ヶ月満期定期預金や、新生銀行の2週間満期預金などの金利が前月比で下落しております。一方で、4月中に過去最低金利をつけ...
長期にわたる資産運用や資産形成において大切な役割を果たすのが「積立」機能を有する投資商品や貯蓄商品です。継続は力なりと言う言葉がありますが、資産運用でも継続して積み立ててためていく、増やしていくということは大切です。今回は多数存在している積立投資や積立貯金...
2013年3月の定期預金金利ランキングです。株高が続いていますが、これによって金利も上昇か?と思いきや長期金利は直近の最安を更新する勢いとなっており、金利は下がっています。それを受けて定期預金金利は全体的には金利ダウンとなっている様相です。今月は楽天銀行が定期預...
投資におけるリスクを低減させるための方法として「分散投資」という方法は広く知られているかと思います。しかしながら、分散投資はただ単に投資対象を分散させればよいというものではありません。分散させることで「リスクを低減」させることが重要になってくるわけです。今...
2013年1月4日から信用取引のルールが一部変更となります。最大のポイントは「同一の資金で繰り返しの売買が可能になる」「確定利益が保証金に即時上乗せ」「建玉返済による追証の解消」という3点が改正されたことです。いずれのルールも使い勝手の改善につながる対応で個人的に...
信用取引で買い付けや空売りをしている間は「信用金利」や「貸株料」が発生します。また、株不足が生じている場合、売り手は逆日歩を支払い買い手は逆日歩分を受け取ることができます。これらの計算は1日単位で行われますが、具体的な建て玉(ポジション)の維持とこれらの費用...
最近、銀行のキャンペーン情報などを見て思うのが、定期預金と投資信託を抱き合わせるかのような販売方法です。たとえば、投資信託購入額と同額の定期預金金利を2ヶ月限定で年利7%でご提供といったようなキャンペーンです。超低金利の時代に7%の定期預金金利は相当な魅力に見え...
投資においてとても大切な考えがあります。それは「損切り(ロスカット)」というものです。損切りはこれ以上の損失の拡大を防ぐことができるだけでなく、資金に流動性を持たせることにより投資のチャンスを逃しません。個人的にはこの損切り(ロスカット)を上手にできるかど...
REIT(不動産投資信託)に投資をするという場合の銘柄選びをするときのアドバイスの一つとして「REITと株価指標」のお話を以前下かと思いますが、今回はリートを選択する上での「種類」をどのようにして見極めていくべきなのかについてまとめていきたいと思います。リートは大...
株主優待銘柄のクロス取引というのは、現物でその会社の株を買い、信用取引でその会社の株を売ることです。こうすることで、配当落ち・優待落ちによる株価下落の影響を受けることなく、わずかな売買手数料だけで株主優待の権利だけを受け取ることができるという投資テクニック...
なぜ株価は上がったり、下がったりするものなのか?今回はこんな基本についてまとめていきます。株価は需要と供給(買い手と売り手)の圧力によってきまるわけですが、その圧力はどういう理由で生じるものなのかということを考えていきます。株価というのは実に複雑な要因が絡...
REIT(不動産投資信託)に投資をする場合に役立つ株価指標(REITの価格は投資口価格というので本当は投資口価格指標というのでしょうが、ここでは株価指標と統一します)をまとめます。株価に関する株価指標にはPERやPBRなどがありますが、REITに関する株価指標についてはあま...
株式市場では、いくつかの「やってはいけない取引」というものがあります。市場の透明性だったり意図的な相場操縦などを予防するためのものです。知らなかったでは済まされない場合もあります。今回はこうした「やってはいけない株取引」についてまとめていきたいと思います。 ...
今回は、株やFXなどで価格変動をみる「ローソク足」についての基本パターンとそれぞれの読み方をまとめていきたいと思います。ローソク足ってそもそも何?見方がよくわからないという方のための基本となります。ぜひご参照ください。 そもそもローソク足とは ローソク足とは、...
投資信託の中にはおなじ商品名で「毎月分配タイプ」と「年1回分配」のような投資信託があります。果たして同じ商品であれば毎月分配と年1回分配とではどちらがよりお得になるのでしょうか?今回はこの課題について、例を用いながら分析していきたいと思います。 今回は架空の投...
住宅ローンをこれから借りようと考えている方、それにすでに住宅ローンを返済中という方にも共通してアドバイスしたいのが、住宅ローンの金利や総返済額という考えはとても大切であることは間違いないのですが、つい忘れられがちな「資金繰り」ということに関して今回は注目し...
株式投資や債券投資、投資信託投資など様々な投資において、その投資の成果を把握するための基準となるのが「利回り」という概念です。投資にたしいて1年間あたりに得られる収益の割合が利回りになるわけですが、この「利回り」という言葉、正確に理解しておかないと怪しい広告...
前回の記事「資産運用と家計のバランスシート分析」の続きです。今回は「損益計算書(P/L)」を使った家計診断です。損益計算書は名前の通り「損益(収入と支出)」を分析するための会計資料の一つです。本来は企業財務分析向けのツールなのですが、一般家計の診断にも十分応用...