『読書猿Classic: between / beyond readers 』 の新着エントリー
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これは読むことが苦手な人のために書いた文章の、その１です 読書猿C... readingmonkey.blog45.fc2.com
これは読むことが苦手な人のために書いた文章です。 苦手な人向けに、１回に１つの話題についてだけ書きます。 いろいろ書くと、長くなって読むのがたいへんだからです。 つまみ食いしよう 本を読むのが苦手な人の読み方はけっこうまじめです。 最初から順番に１ページずつ読もうとします。 必要... 続きを読む
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テーマ別社会系卒論必読文献のまとめ／図書館となら、できること 読... readingmonkey.blog45.fc2.com
今ならまだ間に合う、卒論のための調べもの／図書館となら、できること 読書猿Classic: between / beyond readers の後日談 司書：あの後、学生の方はどうされたのですか？ 少年：先生、ひどいですよ。ふるだけふって、いなくなるなんて。 司書：申し訳ありません。あなたの方... 続きを読む
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今ならまだ間に合う、卒論のための調べもの／図書館となら、できるこ... readingmonkey.blog45.fc2.com
少年：先生、あの人、また来てますよ。 司書：ええ、今ではすっかり常連です。 少年：なんか、こっち見てるし。 司書：おそらくは卒業論文の相談でしょう。以前のレポートの件に学んで早めに取り掛かることにしたそうです。 少年：そういうことは大学の指導教官に……って、何で知ってるんですか？ 司書：先ほど... 続きを読む
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ランドセルは軍用だった→あなたが知らずに話しているオランダ語 読... readingmonkey.blog45.fc2.com
大槻文彦が編纂した日本初の近代的国語辞典といわれる『言海』には、巻末に、下記のような原語別の語数統計表がついている。 （クリックで拡大） 原語別小計をまとめると次の表のようになる。 和語 21,817 漢語 13,546 和漢熟語 2,724 （外来語） 唐音語 96 梵語 120 韓語 23... 続きを読む
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佐藤さん山脈、田中さん山脈 ←日本の多い名字を１枚の地図にまとめ... readingmonkey.blog45.fc2.com
どんな姓の人が多いかは、地域によって異なる。 ネットには県別ランキングのようなサイトがたくさんある（電話帳データをパソコン処理できるようになったせいだろうか）。 データ量やカバリッジを誇っているところが多くて、難読名字や自分の姓を探すのには良いけれど、 もっと一目で分かるようなものはない... 続きを読む
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秀樹のばか－日本初のノーベル賞受賞者の愚問はいかに人々を活気づけ... readingmonkey.blog45.fc2.com
ソースはあの森毅なので真偽のほどに自信はないが、たとえばラ・フォンテーヌの寓話詩がたとえ事実と一致しなくとも（狂ったデモクリトスを診察したヒポクラテス、二人が親友になったというのは史実だろうか）人を真実に導く何事かを語っているように、この逸話も聞き留むべきものを備えているように思うので、いつの... 続きを読む
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では新聞記事は本当に短いのか？→新聞より長いのは『細雪』と判決文... readingmonkey.blog45.fc2.com
「ジャーナリスト系の論者には、とりわけ短文信仰が強い。」（斉藤美奈子『文章読本さん江』p.64） 「新聞記者の短文信仰には理由がある。新聞は一行十一字詰め（昔は十五字詰め）で印刷される。一文が短くないと、読みにくいのだ。」（斉藤美奈子『文章読本さん江』p.65） 確かに新聞記者出身者が書く文... 続きを読む
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「文は短く」は俗説か？ー〈短文信仰〉を屠り、短文のレトリックと長... readingmonkey.blog45.fc2.com
日本語の作文教育から文章読本に至るまで、〈短文信仰〉とでも言うべきものがある。 文章表現を主題とする書籍の多くが「文は短く」と主張する。 「われわれ新聞記者は、だから、入社以来、先輩たちから、文章はできるだけ短く書くように、といわれつづけてきた。短く書こうとすると、主語と述語が近づき、... 続きを読む
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究極の記憶術Phoneticシステムで大容量記憶にランダム・アクセスする... readingmonkey.blog45.fc2.com
Pairシステム Linkシステム Lociシステム Pegシステム Phoneticシステム 創案者ソウアンシャ 不詳フショウ 不詳フショウ シモニデス？（紀元前556年頃 - 紀元前468年） Henry Herdson (mid-1600s) Mink von Weunßhem (164... 続きを読む
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読む者を新しい知識に導きその心を惹きつけてやまない謎解き文のテン... readingmonkey.blog45.fc2.com
わかりやすい文章の書き方は腐るほどある。 おびただしい数の文章が生まれる中、少し読めば何が書いてあるのか分かるように書け、というのもどこにも書いてある。 しかし良い文章はそれ以上のことをする。 我々をその中に引き込み、無我夢中にさせ、いくつもの謎に導き、今まで知らないどころか想像もし... 続きを読む
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近代記憶術Ｐｅｇシステムで１冊を格納し自在に引き出す／記憶術やや... readingmonkey.blog45.fc2.com
Pairシステム Linkシステム Lociシステム Pegシステム Phoneticシステム 創案者ソウアンシャ 不詳フショウ 不詳フショウ シモニデス？（紀元前556年頃 - 紀元前468年） Henry Herdson (mid-1600s) Winckelman (1648) Fran... 続きを読む
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３０日で達人級の実力がつく日本語トレーニング〈縮約〉はこうやる ... readingmonkey.blog45.fc2.com
ベストセラーにもなった大野晋「日本語練習帳」の中で、著者の大野も一押しのトレーニング法が、この〈縮約〉である。 学生から「あの縮約の授業が一番役に立った」と言われたものでもある。 文章がよく読めるようになりたい、達意の文章が書けるようになりたいと思う人にはきっと役立つだろう。 「日本... 続きを読む
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教科書は教えてくれないけれど知らないと教科書が読めない学習語リス... readingmonkey.blog45.fc2.com
以前、英語で教科書や学術書を読むなら学問分野問わず知っておかないといけない（加えていうなら大卒者の共通語彙としてニュースその他でも頻出の）英単語リストAWL（Academic Word List）というのを紹介したけれど、 英語圏大卒社会人のコアボキャブラリーAWL570を７クリックで覚える表... 続きを読む
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最強の記憶術Lociシステムで「記憶の宮殿」を構築する／記憶術やや詳... readingmonkey.blog45.fc2.com
Pairシステム Linkシステム Lociシステム Pegシステム Phoneticシステム 創案者ソウアンシャ 不詳フショウ 不詳フショウ シモニデス？（紀元前556年頃 - 紀元前468年） Henry Herdson (mid-1600s) Winckelman (1648) Fra... 続きを読む
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子どもがつまずく抽象語のコア６０語をその根っこから理解できる表 ... readingmonkey.blog45.fc2.com
小論文を書かなきゃならなくなって、急に「評論用語」を詰め込もうという人がいるけれど、そうした抽象語のコアになる部分は、実のところもっとずっと以前に登場している。 学校でいえば、すでに授業の説明や教科書の記述にもよく出てくる。 先生の言うことが分からない、教科書に書いてあることが分からない、... 続きを読む
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カフカ『変身』はラノベよりもずっと読みやすい←日本語難易度推定を... readingmonkey.blog45.fc2.com
語彙学習を最適化するために、自分のレベルにあった文章を探すにはどうすればいいのだろう？ 自分の語彙数は、 「語彙数推定テスト」（ ＮＴＴコミュニケーション科学基礎研究所） http://www.kecl.ntt.co.jp/icl/lirg/resources/goitokusei/goi-... 続きを読む
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文章の型稽古→穴埋めすれば誰でも書ける魔法の文章テンプレート 読... readingmonkey.blog45.fc2.com
ビギナーのための読み方・書き方とそのトレーニングの話を講座を続けよう。 今日は、文章を読むにしろ、書くにしろ、重要になる〈つなぎ〉のコトバをマスターしよう。 〈つなぎ〉のコトバは、文を互いに関連付けて、文章を組み立てる。 しかし〈つなぎ〉のコトバをリストにして並べても、眺めているだけ... 続きを読む
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できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙... readingmonkey.blog45.fc2.com
読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす５つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 英単語を覚えるのに努力や工夫をする人は多い。 しかし外国語の能力はいくら努力しても、その人の母語の能力を超えることはない。 日... 続きを読む
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2012年上半期ブログ内ベストセラー２０ 読書猿Classic: between / be... readingmonkey.blog45.fc2.com
読書猿ブログで2012年上半期（１～６月）に売れた書籍を紹介しながら、その時書かなかった（書き控えた）ことなどまじえて過去記事を回顧／紹介する。 １位 ぎりぎり合格への論文マニュアル ぎりぎり合格への論文マニュアル (平凡社新書) (2001/09) 山内 志朗 商品詳細を見る こう言い換えろ... 続きを読む
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では、子どもの〈見えない学力〉地頭、読む力に親は何ができるのか？... readingmonkey.blog45.fc2.com
少しだけ、前の記事 読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす５つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers のつづきを書く。 では、どうすれば読めるようになるのか、親は何ができるのか、という話である。 見える学力、見えない学力 (国民文庫―現... 続きを読む
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