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し_思想史に関するbitheibooのブックマーク (4)

  • 京都学派アーカイブ | The Kyoto School Archive

    旧サイト kyoto-gakuha.info からのリダイレクト設定を行いました。これにより旧サイトは閉鎖となりました。2019/03月/05 Webサイトをリニューアルし、新ドメインkyoto-gakuha.orgへと移転いたしました。2019/02/28 西田幾多郎の出身地、石川県かほく市に位置する世界で唯一の“哲学”をテーマとしたミュージアム。西田の遺品、直筆原稿、書簡といった史料が200点以上もずらりと並んでいる。…続きを読む 上の記事のように、全国各地の史料を紹介するコナーです。現在、12史料群についての8記事を掲載中です(記事一覧)。次回記事は、雪の信州の講演旅行中に斃れた教育哲学者木村素衛についてです。木村を敬愛する信州の教育者の方たちが遺品・遺稿を守っています。

    京都学派アーカイブ | The Kyoto School Archive
    bitheiboo
    bitheiboo 2019/03/13
    京都学派の史料を収集・公開。これからどのようなサイトに育っていくか楽しみ。
  • ロシアから見た「東洋」――シンメルペンニンク=ファン=デル=オイェ『ロシアのオリエンタリズム』 - Danas je lep dan.

    これは読まずにはいられなかった。成文社はいい仕事をするなあ。ロシアのオリエンタリズム―ロシアのアジア・イメージ、ピョートル大帝から亡命者作者: デイヴィド・シンメルペンニンク・ファン・,浜由樹子出版社/メーカー: 成文社発売日: 2013/06メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 原書は,David Schimmelpenninck van der Oye, Russian Orientalism: Asia in the Russian Mind from Peter the Great to the Emigration (New Haven: Yale University Press, 2010)*1。こんな分厚い専門書が原書発売から3年で邦訳されるとは,訳者も出版社も実にすばらだと言うほかない。 なお訳者は以前同じ出版社から『ユーラシア主義とは何か』(成文社,

    bitheiboo
    bitheiboo 2013/10/05
    興味深い内容に富む。自分が勉強している分野とも重なりあう部分多し。ぜひ読んでみたい。
  • 宰我はなぜ昼寝をしていたのか?

    『論語』公冶長篇に、次の一段があります。 宰予晝寢。子曰:「朽木不可雕也,糞土之牆不可杇也。於予與何誅」。 宰予が昼寝をしていた。子はいわれた、「朽ちた木材に雕刻を施すことはできないし、汚い土でできた土壁は塗ることができない。宰予については、責めてもしかたないほどだ」、と。 宰我(宰予)は、孔子の高弟。『論語』先進篇に「德行: 顏淵、閔子騫、冉伯牛、仲弓。言語:宰我、子貢。政事:冉有、季路。文學:子游、子夏」と、「言語」に長けた弟子としてその名が見える、「孔門十哲」の一人なのですが、『論語』の中では数度にわたり孔子の厳しい叱責を受けています。 昼寝をしていた宰我が、孔子から厳しく叱られたという、ただそれだけの話でしょう。しかし、「言語は宰我、子貢」と称せられた宰我がそんな間の抜けたことで叱られるとは思えない、きっとそれにはわけがあったに違いない、という解釈が存在したらしいのです。ずいぶんと

    宰我はなぜ昼寝をしていたのか?
    bitheiboo
    bitheiboo 2013/09/17
    宰我はいわゆる「叱られ役」だったということですかね?自分も『論語』を読んでいて宰我の叱られっぷりが気になってたもので。
  • 「厳復―富国強兵に挑んだ清末思想家」書評 中国で生きなかった近代思想|好書好日

    アヘン戦争後の内憂外患から辛亥革命へ。近代国家へと生まれ変わる中国に生きた啓蒙思想家であり、祖国のために「富強」を追求した厳復の姿を、同時代に富国強兵への道を歩んだ日を… 厳復(げんふく)―富国強兵に挑んだ清末思想家 [著]永田圭介 厳復――その偉大さを日人にわかりやすく伝えるためか、書の帯に「中国の福沢諭吉」の文字が躍る。トマス・ハクスリーの『進化と倫理』をはじめ、ハーバート・スペンサーの『社会学研究』やアダム・スミスの『諸国民の富』、モンテスキューの『法の精神』などを翻訳し、西洋近代思想を中国に紹介して、国の富強への道を模索し続けた中国近代啓蒙(けいもう)思想家である。 しかし、その名の浸透は、日の一万円札に印刷された福沢諭吉に遠く及ばず、外国人はおろか、現代中国においても教養階層にとどまっている。この現象こそが、中国はいまだに政治の近代化を実現できていない所以(ゆえん)を語っ

    「厳復―富国強兵に挑んだ清末思想家」書評 中国で生きなかった近代思想|好書好日
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