【ビジネスの裏側】ラストエンペラーの弟、溥傑の書体がフォントで復活…商品名に「数奇な運命」しのぶ（1/2ページ） - 産経WEST
清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀の実弟、溥傑の毛筆が今春にも、書体デザイン（フォント）「相依為命体（そうい・いめいたい）」としてよみがえる。溥傑は流れるような書体が特徴の書家として知られ、文字の独特の美しさに惚れ込んだ大阪市のシステム会社などが書家、香蘭さんと共同開発した。ＣＤ－ＲＯＭなどを購入してパソコンにインストールすると、溥傑の毛筆で手紙などを書くことができる。数奇な運命をたどったラストエンペラーの弟の筆跡の復活も、ドラマチックな偶然の出会いがきっかけだった。（中山玲子） 「この美しい字をずっとフォントにしたいと思っていた。実現できるのは本当にうれしい」 大阪市東淀川区のシステム会社スキルインフォメーションズのコンテンツ事業部の片岡正部長は、感慨深げだ。 片岡部長が初めて溥傑の書を目にしたのは約１０年前だ。その流転の人生をドキュメントタッチで描いたテレビ番組を偶然見たのがきっかけだった。
フォントに著作権は認められるのか？無断使用と不思議判決に悩まされる中国フォント制作業界 : 中国・新興国・海外ニュース＆コラム | KINBRICKS NOW（キンブリックス・ナウ）
中国のフォント制作業界は危機に瀕している。南方週末の記事「本来、私たちにはより多様な「漢字」があってしかるべき＝中国フォント業界調査」がきわめて興味深い内容だったのでご紹介する。 ＊中国フォント制作大手・方正字庫のウェブサイト。 私は中国雑誌ウォッチングも趣味としている。中国の雑誌は日本と比べてデザイン性が低いのが特徴。それがデザインにこだわらない電子化を有利に進めるというメリットもあったりするのだが、それはそれとして、デザイン性の低さの理由として、フォントの貧弱さもあるようだ。 ■フォント訴訟と混乱 2012年4月23日、中国中国語情報学会とフォント制作企業は共同で著作権法改正案 にフォントが美術作品であり、フォントセットがコンピューターソフトウェアであることを明示するよう求める声明を発表した。 漢字の国・中国だが、フォントの保護意識はきわめて低いという。一般個人及び零細企業が使用料を支
中国字体行业调查 | 南方周末
“飘柔”判决让不少字体企业认为这会助长本已严重的字库盗用风气。盗版挤占字体行业的生存空间，字库厂商从几十家减少到几家。至今中国汉字字库只有421款，日本的字库则有2973款。 中国汉字字库有421款，而日本的字库则有2973款。 “飘柔”判决让整个字体行业心头一凉，不少字体企业悲观地认为这会助长本已严重的字库盗用风气，甚至哀叹“字体设计已死”。 盗版挤占字体行业的生存空间，字库厂商从几十家减少到几家，真正具有生产规模的只有方正和汉仪。但从2002年至2010年，汉仪却没有一款新字库上市。 50岁的残疾农民崔显仁从2004年起在街头卖艺乞讨，他的手艺是写自创的粉笔字，渐渐地每个月也能有七八百块的收入。通过微博上网友拍的照片，2011年10月，方正字库的职员在青岛街头找到他，付给他5万元，请他写出1000个汉字——这种风格方正字库的人从没见过。 方正字库先把这1000个字做成电脑字型，再设计出
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欣喜堂