沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡で歴史的な発見が相次いでいる。海の貝で作った道具の「貝器」、人骨と石器、そして「埋葬人骨」――。一つの遺跡から貝器、石器、土器がそろって見つかるのは貴重だが、日本人の来歴を巡る議論にも大きな影響があるという。 沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡そばの駐車場には、国内最古級とみられる「埋葬人骨」の見学会に参加する車が続々と押し寄せた。冬の野外にもかかわらず、見学者からは高揚し
【新華社瀋陽11月24日】遼寧省瀋陽市瀋北新区カク(邱の丘を赤に)心台村の近くで先ごろ、青銅器時代の遺跡が発見された。調査の結果、この遺跡は今から3000年以上前のもので、新楽上層文化の重要な中心集落遺跡である可能性が高いという。 有名な新楽遺跡は、瀋陽市皇姑区黄河大街の新開河北岸の黄土高原に位置し、1977年に初めて発掘が行われ、7200年前のものであることが確認された。 瀋陽市文物考古研究所の姜万里所長は次のように説明した。瀋北新区のカク心台青銅器時代遺跡は、カク心台村の北西約600メートルの台地上にある。海抜は71メートル、平面はほぼ方形で、面積は約4万平方メートルにのぼる。この遺跡は環状4号バイパスの建設現場で見つかったもので、これまでに発掘調査が行われたのは1500平方メートルにすぎないが、すでに重要な成果があった。
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