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組版に関するtinuyamaのブックマーク (2)

  • 「活字の組み方で理解度が変わる」 - 雪景色

    丸谷才一氏の『思考のレッスン』を読んでいたら、活字の組み方と理解度について語っている部分があった。興味深いので抜粋。 ー(略)丸谷さんの読書法は尋常ならざるところがあって(笑)、いつも驚いたり感心したりですが、その一つは、丸谷さんが同じをいくつもの違う版で読んでいることです。以前、丸谷さんから、日の古典を読むとき、同じでも版が違うとひどく読み難いとうかがったことがありました。 丸谷 たとえば『古今』を読むなら、窪田空穂ので読むのが僕は一番好きです。岩波の「日古典大系」版の『古今』は、どうも読み難い。活字の組み方も悪いし、注釈もなんだか事務的な感じで、簡単すぎてよくわからない。それにくらべると窪田空穂の注は、心がこもっているようでいいなあと思って読んでいました。 同じ岩波でも、「新日古典文学大系」の小島憲之・新井栄蔵両氏の注はいいですね。組み方もいいような気がします。 (丸谷才一

    「活字の組み方で理解度が変わる」 - 雪景色
  • 欧文句読点の後にはスペースを | Okumura's Blog

    技術の粋を集めた新幹線も,欧文は等幅フォントしかないのか。しかも,コンマの後にスペースがない。詰まった感じがして見苦しいばかりか,このような書き癖をつけると,WordもTeXもスペースのあるところを改行の候補点とするので,行分割できない語の連なりができてしまい,それがまるまる次の行に送られて,間延びした行ができやすい。欧文のコンマやピリオドの後には必ずスペースを打つよう心がけよう。また,欧文はプロポーショナルフォントを使おう。

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