ブクマで「いちいち考証してたら創作なんてできない」的な意見が多々あるのだが、「創作」というものに幻想抱きすぎのような。全く自由な作品(少なくとも商業作品)なんて無いよ。 https://t.co/SbunCAIOr8 https://t.co/Dtph0N0j89
今年一推しマン太さん。 2019年ももう終わりということで、今年観た映画をまとめて簡易感想を書きたいと思います。今年はもう「ジョーカー」以外は単独感想がないので申し訳ない感じですが、一応覚えている範囲で書いていきます。数回に分けてなるべく年内に終われれば。まずは1月2月。順番は公開順であって自分が観た順番では有りません。今年もとりあえず週一ぐらいの割合では観れているので人並みには鑑賞しています。 ・2019年1月 クリード 炎の宿敵 蜘蛛の巣を払う女 ミスター・ガラス バジュランギおじさんと、小さな迷子 サスペリア ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ ・2月 メリー・ポピンズ リターンズ 劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ> アクアマン アリータ:バトル・エンジェル この辺りはもう今年だったか去年だったか勘違いするぐらい忘れているのもありますがなんとか記憶を奮い
さて、もう後一週間もすれば12月ということで、今回は恒例ワッシュさん( id:washburn1975 )の映画ベスト企画です。今回は「映画テン年代ベストテン」! washburn1975.hatenablog.com 思えば僕が最初にワッシュさんの企画に参加したのは「ゼロ年代映画ベストテン」でした。そうかもう10年も経つのだなあ。先日「ゾンビランド:ダブルタップ」を観てきたのですがちょうどあれが10年ぶりの続編なんですよね。全然ピンとこないわあ…… susahadeth52623.hatenablog.com とそれはさておき、今回候補作品は2010年から2019年の間に公開された作品。 特に細かい縛りはないようです。前回10年前に僕がベストテンを選出するに当たって独自に決めた基準はこんな感じ。 1)2000年〜2009年に公開された作品 まあ、当然と言えば当然なのですがゼロ年代を代表す
例によってお久しぶりでございました。前回更新してから2ヶ月。3月は電気のない生活を久しぶりに満喫し(月の電気代わずか600円!)、4月もなんだかぼーっと生きていました。 そんな中、世の中は新元号が発表され、「平成最後の~」とか「平成を振り返る」系の番組ばかりになってしまい、消極的天皇制反対主義者*1の自分としては何を大騒ぎしているのやら、と冷ややかに見ていたりします(制度としての天皇制には反対ですが、今の天皇や東宮、皇族の方々には特に嫌悪感情はなく、寧ろ好感さえ持ってます。がそれとこれとはまた別の話)。 元号という制度そのものは中々面白いので残したっていいのですが、残すなら今の一世一元でなく、昔のように吉事、凶事あるごとに頻繁に変えよう!派。もちろん公的な場での使用は禁止の方向で。そもそもが元号なんて珍しい亀が出現しためでたい!天災が続いた不安だ!で変えるようなものなんですよ。平成は改元が
ヒャッハー!!! 野生じゃかなわなくても服を着て文明に触れると熊より兎のほうが性質が悪い!とパディントン(声はシンケンレッド松坂桃李くん)と今年のマスコットの座を争い卑怯な手で出し抜いたピーターラビットさん(声はゴセイレッド、千葉雄大くん)。その喜びの様子です。 というわけでもう気づいたら大晦日!寒さにやられ、年明けてからにしようかな、とか思ったけれども一応挙げましょう!スー*1の選ぶ「2018年映画ベストテン!」 昨年のベストはこちら。 susahadeth52623.hatenablog.com メアリーの総て ボヘミアン・ラプソディ ピーターラビット ブラックパンサー レッド・スパロー パディントン2 グレイテスト・ショーマン 累-かさね- オンリー・ザ・ブレイブ アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 今年はあんまり映画は観れていないのだけど、それでもまあ週一ぐらいの感じでは観ては
そして今ふたたび、幸運を祈りつつわたしは醜いわが子を世におくりだす。この子供にわたしは愛着を持っている。幸福だった日々が生みだしたものだから。あのころ、死や悲しみはわたしの心に真実のこだまを持たないただの言葉にすぎなかった。いくつかのページには、わたしがひとりぼっちでなかったころの、散歩や馬車の旅や会話の数々が語られている。伴侶であったあの人に、二度とこの世で会うことはない。でもそれはわたしのひとりごと。こうした連想に読者のみなさんには何のかかわりもないのだから。(創元推理文庫メアリ・シェリー作、森下弓子訳「フランケンシュタイン」1831年版のまえがきより) 多少なりとも読書をする人なら「生涯で一番夢中になった本」というのが存在すると思うのだが、僕の場合、それがメアリー・シェリーの「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」だ。1818年に当時若干18歳の女性によって書かれたこの小
さて、例によってたまった映画感想をいくつかまとめて。今回は「憑かれた」映画ということで。なんだか特に意識せずに似た感じの映画を連続で観たのでね。その中で一番おもしろかった作品を中心に。まずは「Oooh きっと来る きっと来る 季節は白く~」というわけで中島哲也監督作品「来る」から(主題歌は「feels like 'HEAVEN'(byHIIH)」ではございません!) 来る 原作は澤村伊智の「ぼぎわんが、来る」。2015年の作品。「ぼぎわん」とは「ブギーマン」が日本の田舎で訛って伝わったものだそうで、映画劇中では結局なんなのかは明らかにされない。山の神のようにも幾人もの怨念が積み重なったもののようにもいかようにも解釈出来そうだ。 この映画は主人公が妻夫木聡、黒木華、岡田准一と移り変わり、更にそこに小松菜奈、松たか子、青木崇高といった人物が脇を支える形。この主人公が移り変わるのはそもそも原作が
Is this the real life-(これは浮世か) Is this just fantasy-(それとも夢か?) Caught in a landslide-(地すべりに飲み込まれて No escape from reality-(逃げることなど出来やしない) 「ボヘミアン・ラプソディ」 さて、「ボヘミアン・ラプソディ」です。現時点で5回ほど観ましてですね。一回目は普通に。二回目はもっと音響設備のいい劇場で。そして三回目は応援上映というやつで。以降は特に拘らず時間が合う時に飛び込みで、と言う感じで。今年最も多く劇場で見た映画で、かといって物凄く出来が素晴らしい映画とも頭では思わないんですが、それでも心は持って行かれているので今年のベスト入りは間違いないです。まあ例年音楽映画は評価基準が甘い傾向はあるのですが(自分評価)。 それではブライアン・シンガー監督作(後述)「ボヘミアン・ラ
アンゴラ村の住人エド・ウッドさん。 早いものでもう12月、2018年も終わりです。来年は天皇代替わりで平成も終わりだとか。いやもう今年が平成何年なのかもよく知らない感じですが、そういうわけで、世間では色々節目の記事や催しが目立ちます。僕などは昨日、なぜか今が閏年の2月の29日だと勘違いして、明日で今月も終わる!と絶望していたら夕方辺りで「あ、今は11月だ。まだ明日も30日じゃん」と気づいてホッとする出来事がありました。いやあ疲れてるな。 今年はほぼブログ更新がストップして、2~3ヶ月分の映画観賞分をまとめてあげる、ということが中心になっています。なんとかしなきゃなあ、と思いつつどんどん更新頻度が落ちて行く・・・ さて、年末ということだと恒例のワッシュさん( id:washburn1975 )の映画ベスト企画です。 d.hatena.ne.jp 今年は「映画映画」ということで映画製作の現場が
巨人を殺すべく奮起するバーバラさん。 そういうわけで2018年ももう終わりを感じるこの頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。全然映画感想を書けてませんが、週一ぐらいのペースで観てはいるわけで、そのリストです。 と、その前に! susahadeth52623.hatenablog.com こちらの記事に「ジオストーム」観たのに書くの忘れましたよ。まあ忘れたということはそのくらい観て印象の薄い作品だったということなのですが。記憶を振り絞ると天災が多発する近未来。宇宙ステーションから気候を操作して何とか保ってきたけれど、その宇宙ステーションがおかしなことになって地球にありとあらゆる天災が振りかかる!と言う話ですね。監督がディーン・デヴリンでローランド・エメリッヒ監督との超大作映画製作などで知られているけれど、本作が監督デビュー作の模様。とはいえいつものデヴリンだな、という印象。主演のジェラルド・バ
11月13日未明、寝れずにいた僕がツイッターを覗いていたら突如飛び込んできたのが「マーベルレジェンド、スタン・リー95歳で死去」というニュースだった。 寝れずにツイッター覗いたらスタン・リー逝去のニュースが…クリストファー・リー、水木しげると同じ年に生まれたマーベルマスターがいなくなってしまった…RIP Marvel Comics Co-Creator Stan Lee Dead at 95 https://t.co/oQHWQAZ2QA @TMZより— スーの総て(フランケンシュタインの怪物) (@susahadeth52623) 2018年11月12日 お陰でその日1日は何も手につかない精神状態だった。何しろ95歳、いつかこんな日が来る、というのは覚悟はしていたし、この歳ならどんな亡くなりをしたとしても大往生といえるだろう。ただ直前には映画「ヴェノム」のカメオ出演で元気な姿を見せていた
さて、久々の単独映画記事、といきたいのですが故あって2本まとめてです。普段あんまり邦画を観ない僕がかなり前から気になっていた2本。しかも共通点が多いのでまとめて感想あげます。「累−かさね−」と「響−HIBIKI−」を観賞。 「累」物語 今は亡き女優、淵透世を母に持つ累(かさね)。しかしその容姿は母に似ず、更に口裂け女のような大きな傷があることから劣等感に悩まされ孤独に生きてきた。母の13回忌で出会った男羽生田から演劇の舞台に誘われた累はそこで美しい丹沢ニナと出会う。ニナはとある理由から演技に注力できず中々芽が出ない。羽生田の提案は累がニナの代わりを務めること。実は累が母から受け継いだ口紅はキスした相手とかを入れ替えることができる不思議な力を持っており羽生田はそれを知っていたのだ。 入れ替わった累は丹沢ニナとして表舞台に立つ。新進気鋭の演出家烏合霊汰の舞台のオーディションに合格する累。しかし
さあ、やっと劇場鑑賞リストも最後。8月に観た映画で終わりです。次からは全部で無くとも単独感想記事をあげられるといいな。それでは平成最後の夏行ってみよう! 8月 インクレディブル・ファミリー ミッション:インポッシブル/フォールアウト 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE~2人の英雄(ヒーロー)~ 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム) 劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン) オーシャンズ8 銀魂2 掟は破るためにこそある SUNNY 強い気持ち・強い愛 アントマン&ワスプ 自分では珍しく邦画が多いです。まあ仮面ライダー&スーパー戦隊やアニメは置いといてもわりと珍しいですね。9月は更に「累」と「響」を観に行ったりしたのでなんとなく今年の夏は邦画の印象が強いです。 8月 インクレディブル・ファミリー ブラッド・バード
というわけでまとめて簡易感想3回めです。次からはちょっとづつでも単独記事にできるといいな。 ちなみにこの一連の記事。紹介順は日本で公開された順なので実際に僕が劇場で観た順番とは多少異なります。今回出てくる「カメラを止めるな!」は6月公開だけど僕が観たのは8月も終わりの頃でした。そして前回書き忘れてしまったけれど「ピーターラビット」も5月の公開作品でした。でも観たのは6月入ってからだからね!それでは一覧と簡易感想GO! 5月(前回の漏れ) ピータラビット 6月 デッドプール2 メイズ・ランナー:最後の迷宮 ニンジャバットマン オンリー・ザ・ブレイブ カメラを止めるな! ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド 7月 ジュラシック・ワールド/炎の王国 前述の通り実際に観た日と公開された日は異なるので実際は7月ももっと観ているのですが(ニンジャバ
はい、10日ぶりのご無沙汰ですね。この10日の間についに「壊れかけのPS3」から「壊れたPS3」になりました。昨年末から調子が悪かったプレイステーション3。以前にも一度壊れて修理したのですが、それから約7年。 susahadeth52623.hatenablog.com 途中でDVD、blu-rayを読み込まなくなり、完全にtorne専門となりそれでも十分役立ってくれたのですが、さすがにもう一回修理に出す気にはなれませんでした。データとして残ってるゲーム、音楽、などもさよならです。録画した番組は外付けHDに保存していたわけですが、PS3一台一台とtorne及び録画データがひも付けされているので修理に出したり買い直したりあるいはPS4になってももう見れないんですよね。地上波のアイドリング!!!、ドラマ、主に「午後のロードショー」である映画などがもう見れない。 そして急遽レコーダーを購入。いつ
3~4ヶ月ぶりのブログ更新でございます。この約3ヶ月何をしていたのかというと、まあ特に何もしていなかったのでございますね。最初の1ヶ月は確かにブログを更新できない諸事情があったのですが、残りはずっと「なんかいっか」と惰性で更新をサボっていました。6月中に一回でもやる気出しとけばよかったけど、7月入ったらもう暑さで何もやる気が起きなかったしね! しかしそんな中でも映画は観ていましたよ!というわけで2018年の夏も終わり。本当なら6月終わった時点で上半期の観賞リストとその時点のベストとかを出しとくべきだったと思うのですが、とりあえず劇場観賞作品を上げたいと思います。長くなりそうなので何回かに分けて。 2018年1月 パディントン2 2月 スターシップ・トゥルーパーズ レッド・プラネット グレイテスト・ショーマン 3月 15時17分、パリ行き ブラックパンサー シェイプ・オブ・ウォーター リメン
乾杯! というわけでワッシュさん(id:washburn1975)さんの恒例企画です。今回すっかりチェックを忘れていて、先ほど気づきました。そして締め切りは今日まで!なので突貫ではありますが参加したいと思います。 今年は「お酒映画ベストテン」!最近はジャニーズ人気グループの一人が酒に酔って未成年にキスを強要したとして大騒ぎになり、それに伴う喧々諤々の状態ですが、この企画が発表されたのは4月の16日なのでその事件とは関係ない模様です。 d.hatena.ne.jp 僕自身はお酒はほとんど飲めず、飲み会などの場では最初に一杯程度、後はソフトドリンクでというレベルです。日本人は基本的にお酒が弱いのですが、僕はその中でもすぐに顔に出るのであんまり強要されるということもなかったですね。むしろすぐ心配される感じ。なのでお酒での失敗も家に帰ってトイレまで間に合わずに玄関でゲロぶちまけた、というのが最初に
アメコミ映画だけは感想書こうと思っていたのにこの体たらく。昨年の「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマンのラストウルヴィー「ローガン/LOGAN」も書けず、DCFUのとりあえずの最初の頂点「ジャスティス・リーグ」も色々思うところはあったが書けてない状態です。そしてMCU、すでに年末に「マイティ・ソー:バトルロイヤル」が公開され、年明けには「ブラックパンサー」が。そしてついにフェイズ3最大の山場「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」が公開されます。今回は大分遅れた「ブラックパンサー」の感想ですが、同時にMCUフェイズ3の簡単な復習もしたいと思います。なんならまだ「ブラックパンサー」は公開中で「アベンジャーズ」とハシゴできるのかな?MCU17本目!(多分) ちなみに「星の王子ニューヨークへ行く」はザムンダでワカンダとは別のアフリカの国で、「特命武装検事・黒木豹介」とはまったくの別人です
実は最初のうちは全く食指をそそらなかった映画。ジェニファー・ローレンス主演のスパイアクションね。「ソルト」とか「アトミック・ブロンド」みたいな…って感じ。特に新味を感じずスルーでいいかな?と思っていた。それが変化したのはまず予告編で一部が修正されていると話題になったこと。僕が劇場で観た時は噂になった修正がされていなかったので不思議に思ったが、別の劇場で別の作品を観た時に流れたものは確かに修正がされていて劇場毎に基準が違うのかな?などと思いそれから気をつけて予告編を見るようになった。それでも本編への興味はまだ薄くてあくまで基本スルー予定、公開されて評判が良かったら観てもいいかな、ぐらいの位置付け。それが替わったのは公開直前に監督がフランシス・ローレンスと知ったからだ。ジェニファー・ローレンス主演の「ハンガー・ゲーム」シリーズの後半3作を手がけた監督。僕は多分日本人の映画好きの中ではかなり積極
クリント・イーストウッド監督最新作!俳優としては一応引退した身だが監督としては健在、今もコンスタントに新作を送り出している。僕も全部見ているわけではないが(前作観てないや)、新作が公開されればまずは気にかける監督の一人。今回も公開初日に観に行ったのだった。「15時17分、パリ行き」を観賞。 物語 スペンサー・ストーンとアレク・カトラスの二人は幼なじみ。中学でそこに加わったのがアンソニー・サドラー。3人は学校に馴染めぬ一方サバイバルゲームなどで友誼を深めるが、アンソニーは別の学校に転校。アレクも父親に引き取られ3人はバラバラになる。それでも3人の友情は終わらなかった。 大人になってスペンサーとアレクは軍に入隊する。スペンサーは志望のパラセーリング部隊に入れず、第2志望の部隊でも中々成果を出せない。ヨーロッパに駐屯するスペンサーとアフガニスタンで従軍するアレクは休暇期間中にヨーロッパ旅行を計画
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