飛ばないテントウムシ=近畿中国四国農業研究センター提供棒のてっぺんまで登っても飛び立てず、すごすごと下りてくる飛ばないテントウムシ=広島県福山市の近畿中国四国農業研究センター、日比野容子撮影 飛ぶのが苦手なテントウムシを掛け合わせる方法で、飛ばないテントウムシが誕生した。開発に成功したのは、近畿中国四国農業研究センターと近畿と四国の各府県などでつくる研究グループ。農作物の害虫アブラムシを食べる生物農薬として、近くメーカーが農林水産省に登録申請する。 テントウムシは害虫アブラムシの天敵で農家にとっては宝... > このページを見る
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2012年06月24日16時16分
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- 「てくてく」とか「すごすご」とか、妙に情感ある記事だなw あんまり擬人化すると可哀想な気がしちゃうから、程々にしといて。
- すごすごと…(´・ω・`)
- 実はこの研究者は知り合いだったりする。「飛ぶのが苦手」という特徴は自然界では致命的な欠点だから逃げ出しても生存できないだろうし、野生個体と交雑しても子孫が生存できない。
- 前に遺伝子組換え使って羽ができないテントウムシ(かなりグロかった)が開発されてたと思ったが、交配だけで似たようなのつくったのかw 結局遺伝子組換えの方は使われないのだろうな。/あ、遺伝子組換えでなくRNAiか
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ローテクによるいい仕事。ぐっとくる。
15 RT
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@kool_mint
おお!ウチのベランダにもほしい!
RT @horikawad: ローテクによるいい仕事。ぐっとくる。
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@IYOPymzk
だいぶ前のドラマ「不機嫌なジーン」を思い出します。
RT @horikawad: ローテクによるいい仕事。ぐっとくる。
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@makototension
4年以上コツコツと…
RT @horikawad: ローテクによるいい仕事。ぐっとくる。
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@kool_mint
おお!ウチのベランダにもほしい!
- 飛べないテントウムシはただのテントウムシだ
- 遺伝子操作かなんかかと思ったら、飛ぶのが苦手な個体を35世代交配ってすげえなw 1 RT
- 前にRNAiで同様のことをやったというニュース(これも遺伝子組み換えではない)があったが、結局は古典的方法でもできたということか。http://www.asahi.com/eco/NGY200907210007.html
- 交配だけで作れるもんなんだねー
- 何代も翅を切り続けて・・・という話では当然なかった。
- 「棒のてっぺんまで登っても飛び立てず、すごすごと下りてくる飛ばないテントウムシ」
- 太陽に向かって飛び立てなくなった“おてんとう”ムシは、以後、地面を転がる“転倒”ムシになったとさ。(ナラネーヨ
- (朝日)飛ばないテントウムシを開発 害虫アブラムシ退治のため 農家にとっては宝だが、せっかく集めてハウスに放しても、飛んで逃げてしまうのが難点だった。20~35世代目にようやく、てくてく歩くだけの…
- (´;ω;`)ブワッ
- かわいい。
- 朝日新聞デジタル:飛ばないテントウムシを開発 害虫アブラムシ退治のため - 科学
- "棒のてっぺんまで登っても飛び立てず、すごすごと下りてくる飛ばないテントウムシ"
- 飛ぶのが苦手なテントウムシ→テントウムシの中では劣等生。 飛ばないテントウムシ→てくてく歩きの超エリート。 要するに視点の問題。人間だって同じだよね、きっと。
- ダルマ 1 RT
- サンバステップで歩くテントウムシも作ってほしいな
- 飛べるテントウムシがただのテントウムシのような。ある意味サラブレッド。
- これからのジャップ復興のために必要なのは民族品種改良。手遅れだろうが一人でもマシな人間を残せるよう期待してるよw
- 生物農薬としてのテントウムシは、箱詰めで販売もされている。羽を折って飛べなくした「ナミトップ」なんて“製品”もある。ちょっとかわいそうだが。…選択育種で生まれつき飛べないのとどっちがかわいそうだろう。
- 生まれるものなのだなぁ。「20~35世代目にようやく、てくてく歩くだけのテントウムシが生まれた」 5 RT
- 棒のてっぺんまで登っても飛び立てず、すごすごと下りてくる飛ばないテントウムシ...(´・ω・`)
- これで無農薬栽培をさらに容易にすることができるな。すばらしい。特許とか取れるのかな。
- 犬や猫を思えばまだまだ手ぬるい交配だから、哀れに思う必要は無いよ!
- トばないテントウムシはただのテン○ウムシだ
- 農作物の品種改良と同じ発想
- "測定器を使って飛ぶのが苦手なナミテントウの個体を選び、交配する作業をコツコツ繰り返した。1年間に交配できるのは7世代。20~35世代目にようやく、てくてく歩くだけのテントウムシが生まれた。"